- 2015年07月09日 05:00
「京都」は移住におすすめ。その理由を7つのポイントで解説します
「移住初心者は「福岡」に行け!実際に行ってみてわかった7つのメリット」に続いて、京都についてもご紹介。いやほんと、京都もおすすめなんです。なぜか。この記事を読めばわかります。
1. すばらしい歴史と文化があり、住民が誇りを持っている!
言わずもがな。「京都」といえば、もはやひとつのブランドですよね。京都には完成された文化と、誰もが魅力を感じる歴史があります。ぼくも大好きです。
ぼくは色々な土地に行く機会があるからわかるのですが、土地の持つ歴史・文化は、実はとても重要です。
まず、これらは住民の「誇り」になります。
人々が誇りを持っていれば、無為に街を汚すことも少なくなり、未来を壊しかねない開発にもストップがかかります。おもてなし精神も、自然と発揮されます。
京都のコンビニ・ファーストフードが派手派手しくないのは象徴的ですよね。これが京都です!こういう価値観を自然に社会に実装できるというのは、ものすごいことなんですよ。同じことができる地域が、日本にどれほどあることか…。
画像を見る(マイナビニュースより)
その意味で、「京都」は日本の中でも、ちょっと違う「地場」があるんです。ここでしかできないことがたくさんあると考えると、ワクワクしますよね。ぼくも京都が好きなんで、いつか何かを仕掛けたいと思っています。
2. 多様性のある街。学生・外国人・変人が多い!
歴史・文化がある街、というと割と保守的・閉鎖的な感じがしてしまいますが、その実、京都は多様性に富んでいます。
特に学生の数はめちゃくちゃ多くて、統計的に見ても全国トップだそうで。
画像を見る言わずもがな海外からの人気も高く、東京・大阪に次いで3番目の訪問率となっています。ゲストハウス文化が栄えていることからもわかるように、特に若い人が多く来ている印象がありますね。
画像を見る「変態」の代名詞となっている京大があったり、異色オーラ全開の京都精華大学があったり…歴史と伝統がある街にもかかわらず「変人」を受け入れる余裕があると思うんです。というか、多様性を受け入れる下地があるからこそ、歴史・文化が発展して、今も残っているのかもしれません。
もう少し違う観点だと、京都は人口規模が「ちょうどいい」のではないかと思います。東京は人が多すぎで生きにくいですが、京都は言っても、全体で250万人です。東京の1300万人と比べると相当な開きがあります。このくらいの規模だと、変な人が生き延びやすいんじゃないかと思います。
画像を見る3. 民間での移住促進が盛り上がってる!
画像を見る京都がすばらしいのは「京都移住計画」を筆頭に、民間の移住促進・サポートが盛り上がりを見せていることです。移住を考えている方は、京都移住計画を頼るとスムーズでしょう。
画像を見るぼくも高知県で移住促進関連の活動をしていますが、究極的には、「自治体だけ」じゃ移住促進はうまくいかないと思っています。民間が盛り上がっている土地は、移住者も入り込みやすく、新しいことも仕掛けやすくなります。京都には、すばらしいことにそんな下地がすでにあるんです。
4. 雇用がある!うらやましい!
画像を見る何より、京都付近は雇用があるんですよ!これは実利的にいって、最強クラスのメリットです。福岡と京都は、その点でずるいですね…やはり、仕事の問題は大きいですから(少なくとも精神的に)。
インフラ面も充実していて、うちでよく紹介している「ワークポート」のように、エリアに特化した求人サイトもあるくらいです。業界大手「リクナビネクスト」あたりにも、京都近辺は軽く500件は求人が掲載されています。すげぇ。
移住を検討している方は、転職サイトに登録しておくといいきっかけを掴めると思いますよ。いやほんと、高知ではこれ無理なんで羨ましいです。
大阪・神戸まで含めれば、仕事は豊富な地域なので、ある程度の貯金があって、しかも健康な独身だったら、「仕事が決まっていない状態で移住しちゃう」のもありだと思います。なんとでもなるんじゃないかな。
5. 広い!ディープな田舎もある!
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「京都」というと割にエスタブリッシュな感じ、洗練された感じを抱きますが、京都にはディープな田舎もたくさんあります。この多様性もいいですよねぇ。
うちのアシスタントをしてくれている矢野さんは、京都府宮津市出身で、話を聞くにかなりの田舎だそうで。上の写真は彼のブログから拝借してます。こんな場所があるんですねー。というか、京都って海あったんですね!…と、怒られそうな発言をしておきます。
本当に日本海の素晴らしい海と小高い山に囲まれ、自然豊かな土地で育ちました。
小学校、中学校は日置中学校という小さな学校で、僕がいた時も中学校は全校生徒が30人に達してなくて、つい2年前に中学校が休講となりました。なんか、すごい喪失感にかられていますが、いつか絶対、いい形で復活させてやると企んでいます。
何かを選択するということは何かを選択しないということ。ちょっと長めのプロフィール : 自由になったサル。
特色ある地方都市で暮らしたい人は京都市近辺に。もっと田舎で暮らしたい人は、奈良寄り、もしくは北の方へ。自分にあった土地を探していく喜びがありそうですね。
画像を見る6. 飯がうまい!
地方はどこも飯がうまいんですが、京都には洗練された食文化がありますよね。食材がいいのはある意味当たり前として、京都は観光地だけあって、和食からエスニックまでジャンルも多様、それぞれクオリティも高いです。
川床とか料亭は他の人に任せるとして、あえて庶民派を一軒。フォロワーの方に教えていただいた「都野菜 賀茂」のランチはすばらしかったです。880円で新鮮野菜とおばんざいが食べ放題!ちょいと京都駅からは距離ありますが、出張などで足を運んだ際はぜひ。
画像を見る少し隣県に出れば、またうまいものもあります。四国在住としては、北陸が近いのが羨ましい…日本海グルメはうまいですからねぇ。ずるいぞ京都。
7. アクセスがいい!
そう、京都はアクセスもいいんです。京都府に空港はありませんが、周囲に関空も伊丹もあります。関空はLCCも飛んでるので、旅の選択肢超広い。
画像を見る言わずもがな陸路も充実で、新幹線乗っちゃえばサクッと東京に出られます。仕事している間に着いちゃいますよね、あの距離。見方を変えれば位置的に「日本の中心」ですから、アクセスがいいのは当たり前といえば当たり前かも。恐るべし京都。
京都と○○、多拠点もいいですよね
というわけで、ぼくは京都もおすすめします。ぼくが移住した高知もいいですが、ここはマニアックといえばマニアックです笑
京都は他拠点居住にも向いている気がして、特に「東京&京都で暮らす」というライフスタイルは、なんだかよくわからないけど魅力的な気がします。他拠点居住用のシェア物件とか作ったらけっこうニーズありそう。実際、ビジネスベースで二拠点戦略をとっている企業もあるみたい。
かくいうぼくも、二拠点でやるなら「高知&京都」のイメージを強く持っています。京都のなかでも、北陸に近いエリアでしょうかね…。太平洋の魚とはまた違う魅力がありますから。高知で子育てを終えたら、日本海に近いところに拠点を作りたいなぁ。妻もなぜか京都好きなんで、多分賛成してくれることでしょう。
割と被っている部分も多いですが、福岡版もまとめていますので、こちらもぜひ。
- Hayato Ikeda
- プロブロガー



