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本当に党員一人1票の代表選挙が実現するのだったら、維新の党が一番進んでいることになる

まさか、と思うようなことをやってしまうのだから、やはり維新も橋下氏も隅には置けない。

国会議員の1票の価値と地方議員の1票の価値を同じにすべし、という発想で頭をガンと殴られたような感じがしたが、国会議員の1票も地方議員の1票も普通の党員の1票もみんな同じ1票にする、と決めたらしいということだから、これは驚いた。

維新の執行部がそんなことを呑むはずがない、と思っていたら、今年10月の代表選からそうすることに決めたそうだ。

これは、凄い。
議員のバッジの数の多寡で維新の歩むべき道が決まるのではなく、維新の党の一般党員の人たち選択で維新の歩むべき道が決まる、ということだ。

一人一人の党員の存在がぐっと重くなり、一人一人の党員の価値がそれだけ上がることになる。

この仕組みが上手く機能すれば、維新の党は党員に開かれた直接制民主主義の政党になる。
そこまでは出来ないだろうと思っていたことをやってしまおうとするのだから、凄い。

橋下氏の一声は、維新の党の全国会議員の声以上に大きい、ということらしい。

私は、これほど大きな声を出す人に会ったことがない。
いやあ、魂消た、と言っておこう。

まあ、国会議員の皆さんも指をくわえたまま黙って見ているはずもないから、大阪の維新の人たちだけの意向で維新の今後が決まるということにはならないだろうが、党員一人一人の投票が
ここまで大事だということになると、やはり党員を沢山集めた人が勝ちということにはなる。

数だけ集めてもダメだが、とにかく数が集まらなければどうにもならない、ということだ。

維新が、また面白くなる。
どのくらい面白くなるのか、楽しみにしている。

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