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7月2日(木) ムネオ日記

 アメリカとキューバが54年振りに国交回復し、20日に大使館を再開するとオバマ米大統領が発表した。

 このアメリカとキューバの歴史的合意を見ながら、トップの判断の大きさをつくづく感じる。

 安倍首相もロシアのプーチン大統領と戦後70年、節目の年に、北方領土問題解決のため、大きな決断をしてほしいものだ。現実的解決に向け、安倍首相がカードを切ることにより動き始める。

 アメリカは自国の利益の為には同盟国とも相談せずことを進める。日本が戦後未解決の北方領土問題解決のため、プーチン大統領の来日を模索するとウクライナ問題で慎重にすれとか、その時期でないとか、足を引っ張る。アメリカの身勝手さに毅然とした態度を示すべきである。

 アメリカとキューバの国交回復のように日露関係でも歴史の一ページが作られることを期待してやまない。

 総務省が1日発表した住民基本台帳によると衆議院で18区、参議院で31区が2倍超と一票の格差が拡大していると報じられている。

 裁判で違憲状態、中には違憲と判断されている現状に国民から選ばれた立法府はスピード感を持って格差是正に取り組まなくてはならない。

 党利党略が必ず出てくるが、公平の原則から一票の重みを踏まえる結論を出すしかない。

 今こそ立法府の英断を発揮するべきであり、それが国民の信頼を得ることになる。

 問題になった自民党の「文化芸術懇話会」における講師の百田発言、それに伴う東京16区選出の大西英男、福岡1区選出の井上貴博、比例近畿の長尾敬氏の発言がまだ尾を引いているが、なかでも大西英男氏は厳重注意を受けても懲りずに「一部マスコミを懲らしめてやりたいという気持ちはある」と述べている。普通の頭作りではない。

 「マスコミには真実を伝えてほしい、報道してほしい、それが使命でないか」と言えば何ともないことである。

 「マスコミを懲らしめる前にいずれ大西英男氏が有権者に懲らしめられることだろう」という声が聞こえてくる。ブーメランとなって還ってくることになるだろう。

 今回の一連の騒動を見ながら政治家の基礎体力、劣化が何よりも人としての心のなさが進んでいることを憂いるものである。

 政治家である前に、一人の人間としての生き様を忘れないでほしいものだ。

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