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投資対象としてのコンビニ

あつまろです。

東日本大地震において、私たちの生活にとってなくてはならない商品やサービスの選別ができました。電気、ガス、水道、通信などのインフラはもちろんですが、私はコンビニの存在感の大きさに気づきました。コンビニは既に生活インフラとなっていたことを身に染みて感じました。

日本におけるコンビニは従来のようなただの販売店ではありません。物流センターを持つ独自物流網を築いています。今回の大地震で断絶された事実を経て、骨折した後の骨のように以前より一層強固になるものと確信しています。また、その販売する商品はメーカーから仕入れるだけではなく、弁当などは工場を確保して原料調達から製造までを行う製造小売業として進化してきています。だからこそ、今回の大地震でローソン新浪社長がメディアで何度か取り上げられているのを見ましたが、採算度外視しても「おにぎり」を被災地に届けるというアクションをとることができたのです。

「投資対象としてのコンビニ」

これまで私は、成長余力の少ないい飽和ビジネスとしてコンビニ業界を見なしていましたし、現在でもその考えはあまり変わっていません。成長するキーワードは、海外への展開加速くらいだろうと思っています。しかし、今回の震災を機に、私は生活インフラを担う安定ビジネスとして投資チャンスを探ることはできないかと考え始めています。電気やガスを取り扱う企業に投資するように資産の一部を預けることのできる安心できる投資先じゃないかと思うのです。まだ結論は出ていません。これから検討して答えを出していこうと思います。

「日本のコンビニはガラパゴス」

製造業こそが日本の強みの代名詞と思われていますが、私は日本のサービス業も強みの一つだと思っています。海外で散髪したことはありませんが、美容室における細やかなサービスは、世界ナンバーワンじゃないかと密かに思っています。シャンプーひとつとっても細やかですし、ちょっとしたマッサージなどもそうです。じつにサービスが行き届いているのです。日本におけるサービスはガラパゴスです。世界比で言うとサービスもコストもダントツかもしれません。
コンビニの小さなスペースにはサービスがありとあらゆるところに張り巡らされています。その一方で業界の特徴から、常にコスト競争が繰り広げられてきました。セブン銀行のような金融サービスもあります。チケットも買えます。弁当やパンは一日複数回、新鮮なものが届きます。日本のコンビニは、かゆいところに手の届くサービスが揃いに揃ってます。現在も商品やサービスが日々、創造・改善されているのです。

身近なビジネスなので多くの方がご意見や情報をお持ちだと思います。私は投資家としても消費者としても、コンビニビジネスについては詳しくありませんが、これから調べながらも何度かブログに取り上げようと思います、ブログを通して他の投資家や消費者の視点でのご意見や切り口をフィードバックを受けて、どんどんブラッシュアップしていきたいなと考えています。

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