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共産党は政権を担える党になったのか

 共産党の志位和夫委員長は6月23日の外国特派員協会の講演で、共産党が政権に就いても、直ちに自衛隊は廃止しない考えを示すなど、現実路線とも思える政策を明らかにしている。

 昨年12月の特派員協会での講演では、天皇制について質問されると「当面天皇制は維持する」と回答している。

 共産党としては、元来からの主張である天皇制の廃止や日米安保の破棄、自衛隊の廃止、非武装中立路線などは基本政策として堅持するものの、それを直ちに強行するのではなく、民主主義制度の下で民意を問いながら、自分たちが理想とする政策を徐々に実現していきたいと考えているのだという。

 果たして共産党は他の野党と共闘路線を張れるような政党になったのか。今後、共産党が連立与党の一翼を担うことはあり得るのか。

 ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が、共産党の変質の本気度を議論した。

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