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「政府・与党は、自分に都合の悪いことには耳を塞ごうとする『裸の王様』状態だ 」枝野幹事長

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枝野幹事長

 枝野幸男幹事長が24日午後、定例記者会見を国会内で開き、与野党国会対策委員長会談が開催された件について、「国会は正常化に入るとの報告を受けた。民主党としては、会期延長に至るプロセスは国会のルールに照らして受け入れがたいものだ。しかし一方、特に安全保障法制は審議すればするほど問題点が明らかになり、国民の否定的な世論も大きくなっている。そのなかで一定のけじめをつけさせて国会を正常化し、国会審議の中で問題点をさらに詰めていきたい」と述べた。

 また、特定秘密保護法の運用状況の報告書が22日の閣議で決定されたことについて、「報告書の中に、情報保全諮問会議の有識者意見が6項目付されている。いずれも国民に対して報告・説明する姿勢が充分ではないという指摘だ。つまり報告書自身で、報告書の内容が充分でないということを認めざるを得ないという内容だ。審議されている安保法制とも関係してくる。現状のままの運用で特定秘密保護法が使われて行くということでは到底、安保法制改正の前提条件がこの観点からも整っていない」と指摘した。

 加えて、「内閣法制局長官が憲法学者や法制局長官OBらと意見交換する会の廃止論が、政府・自民党内で出ているという報道がある。ほんとうなら、自分に都合の悪いことには耳を塞ごうとする姿勢と言わざるを得ない。『裸の王様』状態だということを象徴的に示している」と批判した。
 また、一部野党で安保法制の修正案が検討されていることについて記者団から問われた枝野幹事長は、「政府が11本の法案を2本にまとめて提出していることが問われている。11本の中には民主党も必要だと思っている部分も、若干の修正をすればよいという部分もある。政府の法案の出し方に問題があり、法案は整理して(政府が)出し直すべきだ」と述べた。

民主党広報委員会

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