記事

髙木国会対策委員長、自民党から与野党国対委員長会談開催の要請受ける

画像を見る

 髙木義明国会対策委員長は24日、自民党の佐藤国対委員長の求めを受けて国会内で会談。会談後に記者会見を行った。

 髙木委員長は「本日24日は国会冒頭の決めごと通りであれば通常国会閉会の日であったはずだ」との認識を示したうえで、「しかし与党は22日、95日間という戦後最大の延長幅を持って会期延長を決めた」と指摘。衆院安全保障特別委員会等における安保法案をめぐる質疑については「大臣のちぐはぐな答弁、憲法違反という憲法学者の皆さんの声もあり、また政府の説明が足りないということが世論調査でも明らかになった。従って、一端整理をする意味で今国会を24日で閉じて、あらためて法案を整理して出し直せということで私たちは会期延長に反対した」と、この間の国会対応の経緯を語った。

 また、髙木委員長は佐藤自民党国対委員長からは国会正常化への協力要請があったことを明らかにし、「26日に衆院安保特別委員会で総理入り質疑、すでに審議が進んでいた農協法もできればやりたいということであった」と語り、そうした点を議題に本日午後2時に与野党国対委員長会談を開きたいとの要請があった旨を述べた。

 髙木委員長は与野党国対委員長会談開催の求めについては了承したが、佐藤自民党国対委員長には民主党の主張をあらためて提示したことを記者団に説明。「延長についてわれわれは反対であり、与野党国対委員長会談の席でもあらためて指摘すると申し上げた。また(参院が法案を議決しない場合、衆院が3分の2以上の賛成をもって再可決する)60日ルールについてはとんでもない話、国会を冒涜する話であると申し上げた」「(国会を延長するのであれば)行け行けどんどんではなくじっくり構えて安保法案の審議をするように、特に現場の意向を尊重するようにと申し上げた」と語った。

 労働者派遣法改悪案に続き、残業代をゼロにする労働基準法の改正などの審議も控えていることにも会談の席で髙木委員長は言及し、「改悪法案なのでもう慎重にした方がいい」と佐藤自民党国対委員長に注文をつけた旨も記者団に明らかにした。民主党としての今後の対応については、午後2時の国会対策委員長会談を踏まえ、あらためて提示することになるとも髙木国対委員長は述べた。

 60日ルールでの対応を行わないように求めたのに対し佐藤国対委員長がどう応じたかとの質問には「自分たちもまったくおっしゃる通り」との答えがあったと髙木委員長は説明したうえで、「60日ルールはとんでもない話。これはまさに審議を冒涜する話である。参院にとって失礼な話だ」と重ねて指摘した。

民主党広報委員会

あわせて読みたい

「安全保障法制」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    堀江氏 バイトテロは昔からある

    キャリコネニュース

  2. 2

    海老蔵が豊洲で都知事をバッサリ

    BLOGOS編集部

  3. 3

    バカッター 実は低リスクで驚き

    シロクマ(はてなid;p_shirokuma)

  4. 4

    「貧乏人は犬飼うな」はその通り

    永江一石

  5. 5

    徴用工訴訟 逆提訴が日本のカギ

    AbemaTIMES

  6. 6

    いきなり! セブン出店戦略に学べ

    内藤忍

  7. 7

    西川先生の池江巡る発言は暴論?

    中村ゆきつぐ

  8. 8

    日韓関係 耳傾け合う姿勢が希薄

    宮崎正

  9. 9

    慰安婦解決と天皇の謝罪は別問題

    非国民通信

  10. 10

    「悪夢の前政権」外交面では事実

    MAG2 NEWS

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。