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温浴施設等での「刺青NG」の改定論議

観光庁がやっとタトゥー問題に対して動く模様です。


タトゥーで温泉、外国人もNG?…初の実態調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150622-00050161-yom-bus_all

今の多くの温浴施設等での「刺青NG」の運用は、ファッションタトゥーも含めてすべての紋々が禁止という一律運用が主流となっています。勿論、元々は暴力団対策を念頭に置いて設定された業界自主規制ではありますが、例えばアメリカの統計などでは米国35歳以上成人の約30%がタトゥーを入れているなどという調査(参照)もあり、刺青の位置づけというのは国によりけりなんですよね。そうなってくると、特に訪日外国人客の誘客を推進している我が国としては、なかなか悩ましいものがあります。

まぁ、我が国の特に若者世代においても、「刺青=ヤクザもん」という等式がもうそろそろ成り立たなくなって来ている昨今、制度改定の検討のしどきなのかなという所もあります。どういう結論を出すかは別として、まずもって検討を行うというのは良いことだと思います。

ただ、観光庁に対して一点、ご助言というかご進言を申し上げるのならば、タトゥー問題が巻き起こっているのは温浴設備のみではなく、現在、全国の海水浴場でも同様のトラブルが頻出しています。海岸の整備/管理に関しても、同じく国交省所管(観光庁は国交省の外局の一つ)の案件でありますので、せっかく調査を為されるのならば全国海水浴場も同様の検討の対象にして頂いた方が宜しかろうと思いますので、ご検討の程をお願い申し上げたいと思います。

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