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- 2010年12月21日 09:33
菅直人首相の恣意的引用は認識を誤る
12月21日(火)昨日は菅直人首相のブレーンのひとり、後房雄名古屋大学大学院教授が来室。ジュリアン・ルグランの選択と競争による公共サービスである「準市場」や名古屋市の問題点などについて聞く。夜は代々木「Roberts」で国会事務所の忘年会。
菅首相と小沢一郎元幹事長の会談決裂は予想通り。菅首相が感情的になったと報じられている。根拠は小沢さんから鳩山由紀夫前首相にかけた電話内容だ。感情が前面に出てくれば認識はぶれる。会談の途中で首相はスタッフを呼び、10月7日の小沢発言をプリントして持ってこさせた。菅さんは「国会で決めた決定に私はいつでも従います」という部分を指してこう言った。「小沢さん、政倫審に出なければうそをついたことになりますよ」(以上、朝日新聞から)。
菅さんの激情は眼を曇らせている。小沢発言は正確にはこうだ。「国会で決めた決定にいつでも従う。ただ、法廷で事実関係を明らかにしろということなので、その場で事実関係を明らかにしたい」。都合のいい引用をしてはならない。こんなことで党内分裂が進めば、政権交代への幻滅がさらに増すだけである。あまり拳を振り上げない方がいい。
菅首相と小沢一郎元幹事長の会談決裂は予想通り。菅首相が感情的になったと報じられている。根拠は小沢さんから鳩山由紀夫前首相にかけた電話内容だ。感情が前面に出てくれば認識はぶれる。会談の途中で首相はスタッフを呼び、10月7日の小沢発言をプリントして持ってこさせた。菅さんは「国会で決めた決定に私はいつでも従います」という部分を指してこう言った。「小沢さん、政倫審に出なければうそをついたことになりますよ」(以上、朝日新聞から)。
菅さんの激情は眼を曇らせている。小沢発言は正確にはこうだ。「国会で決めた決定にいつでも従う。ただ、法廷で事実関係を明らかにしろということなので、その場で事実関係を明らかにしたい」。都合のいい引用をしてはならない。こんなことで党内分裂が進めば、政権交代への幻滅がさらに増すだけである。あまり拳を振り上げない方がいい。



