安保法制について、衆議院憲法審査会に出席した3人の憲法学者が違憲と述べたことについて、鬼の首でも取ったかのように喜んでいる人達がいますが、内閣には法制局があり憲法との整合性については吟味されています。
また、どういった憲法なのかを位置付ける憲法前文には、「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とあり、まさに今回の安保法制の改正に合致します。
過去の最高裁の判決なども読んでいただければと思います。
いずれにせよ国家、国民を守るためにはこうした不毛な論説が起きないよう憲法改正をしなくてはなりません。
首相 安保関連法案は憲法違反の指摘はあたらず(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150609/k10010107771000.html
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- 2015年06月09日 21:58