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6月7日(日) ムネオ日記

安倍首相が日本の総理としてはじめてウクライナを訪問した。7日からドイツで開かれるG7首脳会議(サミット)に先立つ訪問である。

 安倍首相のウクライナを訪問することによりロシアがどんな反応を示すか懸念されたが、今のところ「ロシアのペスコフ大統領報道官は首相の訪問について『2カ国の話』と述べ、静観する構えだ。しかしロシア国内には『米国からの圧力があったのだろう』(日本専門家のキスタノフ氏)と冷ややかな見方もある」(朝日新聞3面)とのことである。

 安倍首相のウクライナ訪問について鈴木たかこ代議士が質問主意書を出し、5日の閣議で答弁書がでた。北海道新聞のみが6日朝刊に載せているので紹介したい。

 「政府は5日の閣議で安倍晋三首相のウクライナ訪問について『日露関係に影響を与えるとは考えていない』とする答弁書を決定した。民主党の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答えた。ウクライナ危機を巡る対ロ経済制裁の解除に関しては『現時点では停戦合意の履行が十分になされていないと認識しており、解除は時期尚早だ』とした。首相は先進7か国(G7)との連携を重視しつつ、早期の日露首脳会談実現に意欲を示しているが、ロシア側は経済制裁の解除を求めている」(北海道新聞6月6日2面)。

 この日本政府の認識、判断で日露関係が今後どう動いていくのか心配しながら見て行くことにする。

 日本には「遠くの親戚より近くの他人」という言葉がある。アメリカは太平洋を隔てた同盟国、親戚にあたるが、ロシアは目と鼻の先の隣国である。隣組なのだ。この地政学的要素を考えずして明日の日本はない。

 いずれにせよ日露関係がよくなり、戦後70年の節目の年に北方領土問題解決が図られることを願ってやまない。

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