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議会の会派ってなんだろう?

最近、話題になってます。

政党とは別の概念で、国会、地方議会ふくめて、議会内で会派を構成します。

議会によっては、国の政党と枠組みが違っていて、有権者からはわかりにくいもの。

参議院のホームページで、簡単に解説されているように、会派は、同じ政党に所属する議員で構成されるのが普通ですが、政党に所属していない議員同士で会派を組んだり、複数の政党で一つの会派を構成したりすることもあります。委員会の委員・理事、質疑時間の割当てなどは、会派の所属議員数に比例して会派ごとに割り当てられます。

たんに議会運営を円滑にするためのグループなのです。

大勢、数十人とか数百人とか、の議員にポストや発言時間を分割できないので、会派に割り振るのです。控室もそうでしょう。

もちろん、機械的に割り振れないので、会派の代表者が介在して調整します。

また、議案への賛否も会派ごとにしないと、数えるのが大変だったり、議決順序が決められなかったり。

会派は議会運営を円滑にする。事務局員の仕事を円滑にするための仕組みとも言えます。

ちなみに、私は昨年度はその他の民主党区議会議員とはたもとを分かって、一人で会派を形成しました。行政との立ち位置の違いによる分離です。

大田区では、過去に自民党議員が複数の会派を形成していたこともあります。国会議員との距離感や、人間関係による分離です。
でも、せっかく会派を組んだのに、ポストが適切に配分されないことがあります。

港区議会議員 清家あい氏のブログ『新会派結成と想いについて』
港区では、政党を超えて会派を結成したのに、旧勢力から会派とみなされない件がありました。

会派をポスト配分を目的に形成することは、本質からズレてはないと思います。

とはいえ、会派の代表者が介在して調整するので、数字通りにいかないこともある。残念ながら、自治体議会は人間関係重視の村意識が否めません。

ちなみに、わが大田区議会でも共産党会派がポストをとれたり、とれなかったりします。

ところで、会派は意見が一致しなければいけないの?

議会運営を円滑にするため、会派単位で賛否を示すのが、わかりやすいでしょう。

でも、賛否の態度表明は議員一人一人で行います。必ずしも、会派の意見が一致しなくてもいいでしょう。

わが大田区議会では、前期、2人しか所属議員のいない みんなの党 会派の賛否がたびたび 賛成 / 反対 に分かれていました。
リンク先を見るリンク先を見る

すでにお2人とも、選挙管理委員になられたり、別の自治体議会選挙に転向されたり、復帰の可能性が低いので、言及しております。

こうしたことが、会派は意見が一致する必要がないとの実例になると思います。

私は、組織に推されたわけでなく、自ら社会変革を目指して、選挙に出て議員になったので、その様に考えています。

議員個人の個性が尊重される政党と、組織ありきの政党とでは、この辺りの感覚は大きく違いますね。

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