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FIFAの腐敗

ちょっとびっくりしました。CNNは今このニュース一色になっています。アメリカの司法省がFIFA幹部14人を贈収賄で起訴したと報じられ、2010年の南アフリカのワールドカップ誘致においても、元副会長が1,000万ドルもの賄賂を南アフリカ政府に求めていたことを明らかにしたのです。

FIFAのこうした不透明なお金の動き、開催地決定のプロセスについては、今に始まったことではなく、ずっと以前から半ば公然の秘密となっていましたが、今回ついにアメリカの司法省、そしてFBIが拳を上げ、大ナタを振るおうとしています。

司法管轄の問題から、これらFIFA幹部の国際的な汚職に対して本気で切り込む司法組織がいままでなかっただけに、サッカー関係者からは驚きと同時に司法省に対する賞賛の声も上がっています。

腐りきった組織なら、徹底的に司法手続きで明らかにして粛清した方が良いと思います。折しも今日の日本のスポーツニュースでは、大関照ノ富士誕生で湧いておりますが、相撲協会においても4年前には八百長相撲の問題が発覚し、春場所が開催中止に追い込まれる事態となって大揺れでした。その後特別調査委員会が徹底的に調査を行い、再発防止案をまとめて再び人気を取り戻しつつあります。

プロ野球においても、今後野球totoの開催案も具体的に検討されている中で、まさにこうした組織ぐるみの不正などがないように、透明化プロセスを確立するべきでしょう。

来月からはFIFA女子ワールドカップのカナダ大会が行われる予定ですが、今回の汚職事件は大会に水を差すことになります。主要幹部が辞職し、真相究明を徹底的に行う姿勢を、大会が始まる前に見せておくことが必要でしょう。

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