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ルーブル安がロシア経済が救う!

フィナンシャルタイムズが「ロシア企業、ルーブル安と禁輸で息吹き返す」という記事を掲載しています。

 これ、どういうことかと言えば… 昨年ロシアのクリミア併合という出来事があったでしょう? でもって、それに対し欧米社会が反発し、ロシアに経済制裁を課した、と。

 で、当然のことながら、そうした事態を嫌気し資本の逃避が起き、結果として、ルーブルの下落に
つながったのです。

 その他、原油価格の下落という事態も産油国としてのロシアにとっては大きな痛手となったのです。

 泣きっ面に蜂とはこのことを言うのではないかと思うほど。

 でも、そのロシア経済が、このところ息を吹き返しているというのです。

 もちろん、好調というには程遠いのです。何故ならば2015年1-3月期のGDPの成長率はマイナス1.9%となっているからです。でも、一部のアナリストの予想からすれば、それでも予想していたよりはましだ、と。

 では、何故ロシア経済が息を吹き返しているかと言えば…

 一つには、ルーブル安がある、と。ルーブル安のお蔭で、輸出企業の業績が大きく回復していると
いうのです。

 それに、もう一つ理由があると言います。それは、経済制裁のせいで海外から農産物等が輸入されなくなったために、国内農業の動きが活発になっているからだ、と。

 どうお思いになりますか?

 人生塞翁が馬という言葉がぴったり。

 何がどう影響するか分かったものではないのです。

 欧米社会がロシアに課した制裁が、むしろロシアに恵の雨をもたらしたとも言えるのです。

 となると、経済制裁って、一体何なのかと思ってみたくなるほどです。

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