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トイレの次は? 日本の家電にまだ鉱脈あり!

11日に読売新聞に、「トイレ輸出で経済成長」という記事が載っていました。同感です。

記事によれば、政府は、日本のトイレを海外に売り込もうとしています。温水洗浄便座、流水音などを流す擬音装置がつくなど、日本のトイレは高機能。しかも、節水性能が高くて環境にやさしい。売り込まない手はない、というわけです。

政府は、温水洗浄便座のIEC(国際電気標準会議)規格取得を目指すほか、表彰制度を導入します。国内の国際空港に最先端のトイレを整備したり、海外のトイレ見本市に出展する企業の支援も行います。

冒頭に記したように、私も、以前から、トイレの輸出に力を入れるべきだと考えていました。日本の高機能、多機能なトイレに、外国人観光客がびっくりするという話は有名ですからね。政府の対応は、むしろ、やや“いまさら”の感がありますね。

日本のトイレメーカーは、当然ながら、すでに海外進出を進めています。
日本の「和式」トイレがなくならないように、トイレは、文化や国民性の違いが大きく出る市場です。TOTOは、日本では温水洗浄装置の代名詞ともいえる「ウォッシュレット」を、87年から米国で販売しています。しかし、電気製品のついたトイレは、当時、なかなか受け入れられず、苦労の末、ようやく北米に浸透したのは90年代末といいます。

近年では、欧州やアジアでも、日本のトイレは浸透し始めました。とくに中国や東南アジアでは“高級ブランド”品です。
パナソニックは、訪日中国人観光客向けに便座を販売しています。今年の春節の中国人の爆買いトップ3は、1位の医薬品、2位の化粧品に続き、3位は温水洗浄便座だったという情報もあります。

そういえば、長く日本に住んでいた英国人の知り合いが帰国する際、何を持って帰りたいかを尋ねると、「トイレとコタツ」といっていたのを思い出します。
コタツだって、最近のものは“即暖”、脱臭機能、省エネなど高性能です。椅子で座れるハイタイプもあります。上手に売り込めば、海外市場を狙えるかもしれませんよね。
日本製の炊飯器やデジタルカメラに続き、トイレがブレイクするとは、ヒットの鉱脈は思わぬところにあるものです。コタツも含めて、日本の家電の鉱脈は、まだまだあると思いますね。

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