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頑張れ!JKT48

AKB48のインドネシア版であるJKT48の話を現地のコンテンツ関係者の現地駐在員から聴かせてもらいました。日本の成功モデルの単なる焼写しではなく、きちんとインドネシアにビジネスモデルを適応しているのが印象的でした。以下にポイントを整理します。

1.AKBと違い、「アイドルをCMに出して、資金を回収するモデル」をインドネシアで確立した。常設ステージは、完全予約制で、地方の人は約500円、ジャカルタの人は約1000円で常設ステージを鑑賞できる。しかしながら、これでは収益が上がらないので、コンサート(コンサートは1万5000円でほぼ完売、日本の物価は約3~5倍くらいですので、日本の感覚だと5万円のチケットです。)とイベント・CMで収益を上げるモデルにしている。ポッキーの宣伝では、JKB48のメンバーが突然オフィスを訪れ、ポッキーを配るという電撃イベントを打ち、韓国のポッキーのシェアを逆転させたと聞きました。

《ジャカルタで売っていたポッキー》

2.二名の日本人をAKBから派遣し、そのうち中川はるかさんは一年でインドネシア語を完全に話せるようになり、インドネシアでのアイドルの地位を確立した、そうです。また、インドネシアで採用した日本人の女の子が日本のグループに入ったという多国籍企業のような人事政策を行っているそうです。中川はるかさんは、インドネシア語でラジオのDJをしているとのことです。

《大使館にて》

3.これからJKB48を通じて、日本のファッションやTVプログラムを展開できないかと考えていると聞きました。正しくクールジャパンの先遣隊です。

その他、映画「ドラえもんStand by Me」が列ができるほどの人気だったこと、ゲームやアニメのコスプレコンクールが開催されていること、ドラえもんだけでなく、ワンピースやドラゴンボールなどはインドネシア語に翻訳され本屋で普通に売られていること、アニソンのコンサートはすぐに完売すること、などインドネシアで如何に日本のコンテンツが受け入れられているかを教えてもらいました。

《ジャカルタ市内の本屋》

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