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- 2015年04月14日 12:05
日本史上初の司法判断による原発運転差止を歓迎 —福井地裁、高浜原発3・4号機運転差止の決定を受けて
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日、福井地裁が関西電力の高浜原発3・4号機の運転差止を求める住民側の訴えを認め、関西電力に対し運転再開しないよう命じたことを受けて、下記のコメントを発表しました。
グリーンピース・ジャパン 気候変動・エネルギー担当 高田久代
「原発の運転が司法判断で差し止められるのは日本初で、歴史的快挙だ。この判断は、高浜原発3・4号機の安全対策が新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断を覆すものでもある。関西電力だけでなく、原子力規制委員会も判決を重く受け止め、命と環境を守る原子力規制へと改めるべきだ。
福井地裁の判断は、高浜原発のみならず、他の原発にも当てはまるものだ。電力会社と日本政府には、省エネとエネルギー効率化、そして自然エネルギーの導入を加速させ、原発依存から脱却するよう求める」
なお、この裁判は、大飯原発差し止め訴訟の原告4名を含む9名の関西の住民が起こしたものです。この裁判は、「大飯・高浜原発仮処分福井支援の会」(注)によって支援されています。
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