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- 2015年04月02日 15:58
しょうがない、イランを爆撃しよう
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今日の横浜北部は朝からよく晴れております。やや気温は低い感じはしますが、完全に春ですね。
さて、連日色々と忙しかったのですが、久々にブログの更新します。
もちろん内容は、ブッシュ政権では国連大使まで務めた、あの過激派ジョン・“セイウチ”・ボルトンによる「イラン爆撃論」です。
すでに番組(http://www.nicovideo.jp/watch/1427879134)のほうではご紹介させていただいた記事の要約ですが、相方の和田さんによればボルトンは「科学忍者隊ガッチャマンに出てくるバードミサイルを撃ちたくてたまらないジョーと同じだ」と言われました。
私はガッチャマンをよく知らないので、このネタにはついていけませんでしたが(苦笑
さて、連日色々と忙しかったのですが、久々にブログの更新します。
もちろん内容は、ブッシュ政権では国連大使まで務めた、あの過激派ジョン・“セイウチ”・ボルトンによる「イラン爆撃論」です。
すでに番組(http://www.nicovideo.jp/watch/1427879134)のほうではご紹介させていただいた記事の要約ですが、相方の和田さんによればボルトンは「科学忍者隊ガッチャマンに出てくるバードミサイルを撃ちたくてたまらないジョーと同じだ」と言われました。
私はガッチャマンをよく知らないので、このネタにはついていけませんでしたが(苦笑
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NY Times
To Stop Iran’s Bomb, Bomb Iran
イランの爆弾を阻止するためにはイランを爆撃せよ
By ジョン・ボルトン
●長年にわたって専門家たちは、もしイランが核武装したら、中東がコントロール不能の核の軍備競争に陥ることを懸念してきた。この地域の政治、宗教、そして民族紛争などを考えれば、彼らがこのように考えるのは納得行くものだ。
●インド、パキスタン、そして北朝鮮などで起こった核拡散の例と同じように、欧米諸国は警戒すべき時に注意を払わなかったという点で罪を負っている。
●ところが過去に失敗したからといって、現在もまた同じ間違いを起こしてもよいことにはならない。
●もちろん新しく政権を握った大統領というのは、前任者たちが決定して残してきた累積的な課題を引き継ぐものであり、これは仕方のないことだ。
●ところが大統領というのは、自分が政権を担当している時に目の前で起こっていることには責任をもたなければならない。そしてオバマ大統領のイランに対するアプローチは、ただでさえ悪い状況に、さらに大災害をもたらしつつあるのだ。
●理屈の上では、国際的に行われる包括的な制裁が全員一致で協力して行うことができれば、イランの核開発計画を頓挫させることはできたはずだ。ところが実行された制裁は、このような基準に当てはまるものではなかったのである。
●テヘラン政府は当然ながらこの制裁を逃れたいと考えているのだが、オバマ大統領の部下のCIA長官は、2014年に連邦議会で「イランは核開発計画を止めていない」と証言している。
●これによって2007年に発表された国家インテリジェンス予測による「イランは2003年に計画を中止した」という楽観的な予測がはずれたことが広く知られるようになったのだが、これはアメリカ政府にとってのダメージとなり、それが単なる希望的観測だったことが明らかになったのだ。
●核実験のような明白な証拠がなくとも、イランの核武装への足取りは周知の事実であった。そして現在では軍備競争が始まっており、イランの周辺国は、オバマ大統領の外交によってイランが核武装に向かっているという恐怖から行動を開始している。
●産油国の王国の中でもカギを握る存在であるサウジ・アラビアは、いざとなれば一番最初に核武装に動くと見られてきた。また、スンニ派のサウジが、シーア派のペルシャ人たちにイスラム世界や中東の地政学的覇権状態の獲得をわざわざ明け渡すはずがない。
●開発初期にはサウジアラビアからの資金援助があったという報告もあるため、専門家たちは長年にわたって、サウジがパキスタンから核兵器を獲得して、一夜にして核武装国家になるという選択肢をもっていると考えてきた。
●エジプトとトルコの両国も、過去の帝国時代の伝統を持ち、現代においても大国志向であり、さらにはイランを同じように嫌っているために、核武装に動き出す可能性をもっている。
●皮肉かもしれないが、イスラエルの核開発計画は軍備競争を促すことはなかった。なぜなら周辺国はイスラエルの核兵器が抑止のためのものであって、攻撃的な手段として使われるとは(公式には認めることは決してできなかったが)考えていなかったからだ。
●ところがイランの場合は違う。大掛かりなウランの濃縮やプルトニウムの再処理計画は、その野望の存在を証明しているからだ。
●サウジ、エジプト、そしてトルコらの利害は複雑で互いに衝突したりしているのだが、イランの脅威に直面すれば、三者ともに「核武装が必要だ」と考えるのだ。
●サウジの諜報機関のトップを務めていたトゥルキ・アル・ファイサル王子は、つい先ごろ以下のようなコメントを述べている。
●「この交渉の結果がどうなろうとも、われわれが望むことは同じだ。それはイランがウラン濃縮に成功すれば、それはもうサウジだけの問題には収まらないということだ」
●もちろんサウジ、トルコ、エジプトの三国は記者会見を開いて自分たちの意図を公表するわけがない。それでも彼らが核開発を急ぎ始めたという証拠は集まってきている。
●サウジは韓国、中国、フランス、そしてアルゼンチンと核技術面で協力していくことを公式に約束しており、2030年までに合計16基の原子炉を建設する計画だ。



