- 2015年03月30日 08:17
この1年でスマホからの動画視聴は1000万人増/SNS利用は700万人増——国内のメディアやスマホの最新事情を知るためのデータ15選
2/45. 10代のスマートフォンの接触時間が、PC、テレビを抜いてトップに
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ジャストシステムによる『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』(総集編)では、12月度調査において、10代のスマートフォンの接触時間が、PC、テレビを抜いてトップとなったという象徴的なデータが示されています。「11月度調査では、10代女性の1日あたりのスマートフォン利用時間は200分を越え、スマートフォンは通話のためのツールではなく、一つのメディアとしてポジションを獲得した年」との分析もあります。
6. ニュースキュレーションアプリ:スマホ上で「SNS」「ゲーム」「動画」アプリ利用が1日平均約2時間
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同じく『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』には、ニュースキュレーションアプリについての項目も存在します。2014年はスマートニュースやグノシー、アンテナ、ラインニュースなどが成長し、2015年にグノシーが上場と、盛り上がっている市場です。
全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象の調査ですが、利用率はYahoo!ニュース、スマートニュース、ラインニュースという順。スマホ上では「SNS」「ゲーム」「動画」アプリに1日平均約2時間、10代では3時間以上使うというデータも出ており、2015年もさらなる時間の取り合いが繰り広げられていくことでしょう。
7. ニュース/ポータルサイト・企業サイトが購買に与える影響
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アドビ システムズが日経BPコンサルティングに委託して実施した調査によれば、ニュース/ポータルサイトや企業のウェブサイト、ソーシャルメディアが購買行動に与える影響が大きくなっているという結果が出ています。逆にテレビや新聞、雑誌は軒並み激減しており、この傾向はしばらく続くことでしょう。
また、テレビ・新聞・雑誌を見て気になった商品の最新情報をWebサイトで調べる消費者が88.3%いるとのこと。つまり、テレビ・新聞・雑誌からすぐに行動に移らないという見方もできそうです。
8. 動画視聴:ミュージックビデオが44%でトップ、「ながら視聴」は61%
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オプトによる「動画視聴行動調査2015」によれば、動画サイトで視聴した動画の分野のトップは「ミュージックビデオ」で調査対象1200名の44%となっており、昨年比12ポイント増です。そのほか、おもしろ、お笑い、映画、ニュースなどが続いています。
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また、ながら視聴に関しても"年末年始"限定のデータを出していて、61%となっています。そのときのデバイスは56%がノートパソコン、44%がスマホと回答。さらに上のグタフはながら視聴のシチュエーションを示しており、ノートパソコンではメールしながら、スマホではLINEをしながら、という違いが出ています。
9. この1年でスマホから動画視聴が約1000万人増加
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動画についてはニールセンの「ビデオ/映画」カテゴリの最新利用動向をチェックしてみましょう。この1年でPCからの動画視聴が減少し、2015年1月時点でスマホが3701万人、PCは2682万人となり、スマホから動画視聴が1000万人近く増えていることがわかります。
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各スクリーンからの「YouTube」「ニコニコ動画」「GYAO!」という箇所では、GYAO!のみPCからの視聴が増加しています。共通点は、一訪問あたりの利用時間はスマートフォンよりもPCの方が長いということでした(ニコニコ動画では、スマホからの利用時間がの3分、PCからは27分で約9倍の差がある)。
3サービス全てにおいて、「PCは男性、スマホは女性」の割合が高くなっていることも興味深いポイントだと思います。



