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県議選へのお約束~議会の活性化~

 私の挑戦する愛知県議会議員選挙が一週間後に始まります。私がこの選挙を勝ち抜いて、やりたいと思うことの一つが「議会の活性化」。「何をしているのかわからない」という地方議員のイメージをなんとしてでも変えたいと思います。

 24日付けの日本経済新聞はこんな記事を掲載しています。「2013年に都道府県議会と市議会が、知事と市長が提案した議案を原案通り可決した割合は98.2%。予算案に限れば都道府県議会でほぼ100%に達した」。議会が行政の追認機関となっていることがわかります。

 議員の側からは「事前に行政側と調整し、こちらの意見も飲ませてる」という声が聞こえてきそうですが、そんなのは「影の支配者」の仕事。選挙で選ばれ、税金から給料を受け取っている以上、議会という公の場で意見を戦わせ、成案に盛り込んでいくべきです。

 国会における法律案である「条例案」の提出もほとんどが首長。議員は議案提出権を持っていながら、実際の提出は1割にも満たないのが実態です。総務省の調べによると、2006年において議員による条例提出の割合は都道府県が5.6%、市区で3.8%、町村で6.4%にとどまっています。

 愛知県ではどうか。愛知県議会のホームページを調べると、議員提案の政策条例として「愛知県子どもを虐待から守る条例」をなど5本が掲載されています。これはほんの一部かと思って事務局にきいてみると、これがすべてとのこと。あまりの少なさに驚きを隠せません。

 愛知県では2月に知事選が行われたばかりで、維新を含む主要政党はいずれも現職の大村秀章知事を推薦しました。103人の議員を要する議会を、このまま「無用の長物」にしてしまうわけにはいきません。

 議会で大暴れし、議論を活性化する。行政の提案を厳しくチェックする。行政には出せないアイデアで、全国に先駆けた条例をバンバン提案する。これが私の選挙に向けたお約束の一つです。

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