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- 2015年03月27日 10:00
東大で博士号取消し相次ぐ
東大は今日、分子細胞生物学研究所の研究不正に関わった3人の研究者の博士号を取り消すことを発表しました。これは、東大の加藤茂明元教授が主催する加藤研究室における過去の論文165報のうち、61報に科学的に不適切な図を含むと判断される箇所が見つかったというものです。東大の内部調査の結果、11名が不正行為に関わり、不正行為が存在する論文は実に33報に上るとのことです。内部報告書では、事件の背景は旧加藤研究...
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