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- 2011年09月22日 13:00
橋下氏は公務員を私物化し、恐怖政治を行おうとしている
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このところ橋下氏の呆れるほどの暴君ぶりが目に余ります。
いろいろありますが、代表的なのは君が代強制条例(これはもう可決されてしまいました)、職員基本条例案と教育基本条例案です。都構想もめちゃくちゃだし、咲州庁舎も無責任すぎます。
橋下氏が最も警戒しなければいけない政治家だと私は以前から何度か書いてきました。小沢さんをめぐる政局ウォッチはよく見かけますが、私的には小沢さんよりもはるかに橋下氏の方に注意を払いたいと思っています。
リアルタイムで書いておきたいことを優先してきたので、この辺で遅ればせながらしばらくハシズムについてのエントリーを中心に書いていきましょう
今日はこちらのニュースから。
憲法は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」と定めています(15条Ⅱ項)これは、公務員は国民全体の利益のためにその職務を行なわなければならず(全体の奉仕者)、特定団体の利益のために行動してはならないという職務の公共性、中立性を定めた規定です。
上の報道で大阪市幹部職員が述べている「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」とは、まさに憲法15条Ⅱ項の「全体の奉仕者」についてそのまま言い表しています。
しかるに、公務員に個人レベルで橋下への忠誠を要求し、従わない者を恣意的に降格するというのは「一部の奉仕者(この場合は橋下氏や維新の怪の奉仕者)」になれ、と強要しているのですから橋下氏や大阪維新の怪による公務員の私物化もいいとこ、完全に憲法違反の行為です。
いろいろありますが、代表的なのは君が代強制条例(これはもう可決されてしまいました)、職員基本条例案と教育基本条例案です。都構想もめちゃくちゃだし、咲州庁舎も無責任すぎます。
橋下氏が最も警戒しなければいけない政治家だと私は以前から何度か書いてきました。小沢さんをめぐる政局ウォッチはよく見かけますが、私的には小沢さんよりもはるかに橋下氏の方に注意を払いたいと思っています。
リアルタイムで書いておきたいことを優先してきたので、この辺で遅ればせながらしばらくハシズムについてのエントリーを中心に書いていきましょう
今日はこちらのニュースから。
橋下知事、市長になれば「都構想反対職員外す」
大阪府の橋下徹知事は12日、代表を務める地域政党・大阪維新の会の会合で、府と大阪市などの再編による都構想を争点に掲げる大阪市長選(11月27日投開票)を念頭に、「(構想を)実現してくれる市幹部が誰なのか。リストアップしておき、市長選をとれば一気に人事権を行使して新しい市役所に生まれ変わらせたい。(構想反対の)政治(活動)に乗り出してきた職員は根こそぎ外す」と述べた。
都構想を「踏み絵」に幹部を登用する手法とみられ、市側からは「恐怖政治の始まり」などと反発が強まっている。
橋下知事は会合で、維新の坂井良和・大阪市議団長らに「市職員を詳細に評価し、リストアップしてもらいたい。維新の政治的価値を実現してくれる職員を幹部に据えることは当然」などと呼びかけた。
会合終了後には報道陣に対し、「(市長選前の)10月10日頃に実名を入れた人事会議を開き、市役所の体制を決めたい」と説明。知事を辞任して、同市長選にくら替え出馬する意向を強くにじませた。
(2011年9月13日06時44分 読売新聞)
大阪都構想:橋下知事、賛否巡り市幹部職員を選別へ公務員に個人的にも忠誠を求め、それに迎合しない者は粛正するなど言語道断、これを恐怖独裁政治と言わずして何というのでしょうか。
2011年9月13日 2時18分
首長政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪府知事は12日の維新の会合で、自らが提唱する「大阪都構想」などに反対する大阪市幹部職員を降格させる意向を示す一方、構想実現に参画させる大阪市の幹部候補者を10月初旬をめどにリストアップするよう指示した。大阪市長選出馬を示唆する橋下知事は早くも、都構想の賛否を巡る市幹部職員の選別に乗り出した。「踏み絵を踏ませるのは権力の横暴」。市幹部からは反発の声が相次いだ。【堀文彦、小林慎】
11月27日投開票の知事・市長選向けに開かれた会合には、維新の大阪府議、大阪市議が参加。橋下知事は「都構想推進に大阪市役所は真っ向から反対しているが、実現する市役所組織にしなければならない。大綱をしっかり実現する幹部候補職員のリストアップ作業をやってもらいたい」と維新市議団に指示し「政策実現するための人事を断行したい」と表明した。都構想では大阪市役所解体をメーンに据えており、都構想に対する幹部職員の賛否をはっきりさせる考えだ。
維新の会大阪市議団の坂井良和団長は、降格の対象となる幹部について、局長と主な部長、課長クラスとなることを説明。選考基準に関しては、取材に「長年職員を見てきて、ただちに対応できる人と、(逆に)こり固まって受け入れない人との違いは分かる」と話したが、具体的手法については「私もちゃんと理解できていない」と述べるにとどめた。
会合終了後、記者団からは「恐怖政治的なものになるのでは」との指摘が出たが、橋下知事はと反論した。
一方の大阪市幹部職員。課長級の50代男性職員は「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」。50代のある男性幹部は「自分が賛成できない政策でも議会などで方向性が決まればきっちりこなすのが公務員。特定の政策に賛成か反対かで色分けするのはナンセンスだ」と話した。
また、別の50代男性幹部は「維新の議員に職員を見る目があるのか。維新のおごり以外の何物でもない」と皮肉り「市長が替わるたびに職員を入れ替えるとしたら最悪のやり方だ」と語った。
維新は大阪府議会で過半数を得ているが、大阪市議会では第1党で、過半数に届いていない。
憲法は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」と定めています(15条Ⅱ項)これは、公務員は国民全体の利益のためにその職務を行なわなければならず(全体の奉仕者)、特定団体の利益のために行動してはならないという職務の公共性、中立性を定めた規定です。
上の報道で大阪市幹部職員が述べている「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」とは、まさに憲法15条Ⅱ項の「全体の奉仕者」についてそのまま言い表しています。
しかるに、公務員に個人レベルで橋下への忠誠を要求し、従わない者を恣意的に降格するというのは「一部の奉仕者(この場合は橋下氏や維新の怪の奉仕者)」になれ、と強要しているのですから橋下氏や大阪維新の怪による公務員の私物化もいいとこ、完全に憲法違反の行為です。



