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(ひとこと)日本の総理の雇い主

総理に就任すると毎回真っ先に行われる「アメリカ詣で」実は日本の総理大臣の任命式は天皇じゃなくてアメリカ大統領が行っているんじゃないかって思うのは私だけ?

アメリカ大統領への謁見を滞りなく済ませてはじめて、一人前の日本の総理大臣として認知されるんだな、と毎回感じています。

さて、野田新総理は恒例のアメリカ詣での前に「経団連会長詣で」を行いました。

野田さんがまだ財務相だった昨年10月、税制論議のさなかに経団連の米倉弘昌会長の接待宴に招かれていたそうですから、お礼も兼ねての財界詣でなのでしょう。

日本の総理の雇い主は一体誰なのか露骨にわかりますね。赤旗が指摘するとおり『米倉会長の野田財務相接待は、政治倫理綱領が指摘する「公私混淆」に相当する疑いがあるうえ、特定の私企業からもてなしをうけた政治的道義的責任が問われ』、国会で厳しく追及されるべきだと思います。

賄賂臭が漂うズブズブの接待を受けるような人物は総理として(のみならず政治家として)失格ですが、消費税増税、TPP推進論者の野田総理は財界にとっては我が意を得たりの傀儡総理です。果たして大手メディアがこのスクープを追及するかどうか・・・

それにしてもますます民主党と自民党の区別が付かなくなってきました。kojitakenさんのエントリーからお借りしますが、
相当に民主党批判派になったつもりでいた私ですが、それでもまだ思い違いがあり、民主党に対して甘すぎました。それは民主党というのはさしたる政治的信念はない代わり、世論の動向には敏感な政党だと思っていたことでした。・・・(しかし)「世論に敏感」というのは、民主党が野党だったからの話で、与党になったら世論なんかより財界や官僚の意向に敏感になる。。(強調は私)
これが日本のジミントー的政治の大元でしょう。日本のジミントー的政治家にとって国民とは自分たちの雇い主ではなく、単に票を貢がせるカモでしかないのでしょう。

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