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昨年衆院選の世代別投票率発表 子育て世代の投票率減少が顕著に

昨年2014年12月14日に投開票が行われた衆議院総選挙の世代別投票率が総務省から発表された。全体の投票率は52.66%と過去最低を更新しており、当然各世代の投票率の低下も予想された。結果を見ていこう。

1:5歳刻みの世代別投票率 若者と高齢者の投票率の差は42.44ポイント

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予想通り、かなり低いです。

なかでも、若者の投票率は低く、20~24歳は29.72%と3割を下回る結果となった。

対して 70~74歳は72.16%と高い投票率で、両世代の投票率の差は42.44ポイントもある。

2:前回2012年選挙との投票率の差。子育て世代の投票率減少が顕著に

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全世代で前回の衆院選より投票率は低下している。最も下がり幅の多かった世代は、45~49歳で9.66ポイントも低下している。この世代を中心に30歳~60歳は7ポイント以上投票率が低下しています。子育て世代ともいえるこの世代の投票率の低下はすごく気になるところです。

一方、20代の投票率の下がり幅は、全体の下がり幅に比べると少なくなっている。

3.男女別の投票率 政治はやはり男社会!?

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男女の投票率を比べると、全体では男性の投票率の方が高い。

しかし、有権者数自体は女性の方が多いので、投票者数では女性の方が多い。年齢の低い世代は女性の方が投票率が高く、反対に50代以上は男性の方が投票率が高い傾向がみられる。

まとめ

以上、世代別の投票率に関して少し各データの整理を行ってみた。ざっとデータを眺めて思ったことは、

1:20代などの若者の投票率が他の世代より、低いことは変わらないが、他の世代より下がっているわけではない。

2:むしろ、気になるのは全世代の平均より下がり幅の大きい、30歳~60歳の子育て世代の投票率の低下です。

3:そして、以前投票率が高い高齢者と、若者の投票率の差こそが、少子高齢化の日本の政治においての最大の問題であることは残念ながら変わらない。

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