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Facebookが取り組む自殺防止対策

アクトゼロの藤村です。火曜日のプランナーズブログをお届けします。

現地時間の2月26日、米Facebookが「自殺」のリスクが高いユーザーへの対策措置を強化するサービスを発表しました。

Facebookの自殺抑止のための機能は、2011年末から既に存在していました。
投稿を見たユーザーが自傷や自殺の恐れがあるユーザーアカウントをFacebook側へ「報告」すると、対象アカウントへ自殺防止ホットラインへの誘導や、カウンセラーとの窓口紹介の旨が記載されたメールが届くというサービスです。

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今回追加されたのは、報告された対象アカウントのユーザーがFacebookにログインした際、画面上にメッセージが表示される仕様。

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表示される内容は「あなたの友人から、あなたが困っているという知らせを受けた」「必要であればサポートをしたい」といった旨のメッセージと、カウンセラーや友人へ相談するためのリンクなど。

本サービスの提供はアメリカを皮切りに、徐々に国外のユーザーへの拡大が計画されている模様です。

デリケートな領域に触れるサービスのむずかしさ

上記サービスの発表をうけて久々に思い出したのが、数年前に話題になった「うつ病通知サービス」です。

メールアドレスを入力すると、匿名の「うつ通知メール」が対象人物に届くというサービスで、その斬新な内容から当時ネットメディア上で賛否両論さまざまな意見が飛び交いました。

その後、本サービスはカスタマーボイスを取り入れた改善がいくつか行われたのち、結果的に提供停止というかたちで収束しています。

人のこころに直接関係するセンシティブなコンセプトを、WEBサービスとして完成させることはとても難しく、細心の注意と議論を重ねた開発が必要です。

特に実名登録がベースとなっているFacebook上でのサービス展開は、かなり思い切った取り組みなのではと思います。

医療の専門家や、心理学の研究者と協力して構築されたという今回のアップデート、皆さんはどう思われますか。

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