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差別撲滅のために差別で正義実現を試みる有田芳生先生の「正義」レベルの高さ

今回は小ネタです。

 下々の世界では、一般に同じことをしてもその行為者によって評価の基準が異なることを、二重基準(ダブル・スタンダードdouble standard)と言い、批判の対象になる不実な振る舞いと評価されます。

 しかしそれはあくまで下々の世界・俗界でのこと、俗人たちの基準を超越する社会正義実現のためには、超法規的基準が存在することを、我々は学ばなければなりません。

 民主党有田芳生先生の3月1日付けのツイッターであります。

 うーむ、何やら物騒でありますが、有田芳生議員「ヘイト豚いじめ」に馳せ参じるとのことです。

党大会が終わったら駆けつけます!

本日東京は男組の呼びかけでヘイト豚いじめです

 少し解説が必要です。

 「党大会」とは民主党のこの党大会のことですね。

民主党広報

【定期党大会】活動方針と予算・決算を承認、自治体議員表彰・統一選候補者が決意

http://www.dpj.or.jp/

 で、「男組」とはドクロマークのアイコンもおどろおどろしい、在特会系のレイシストたちのデモに対してカウンター行動を展開している集団です。

男組

http://otokogumi.org/#

 うむ、サイトの結び、高橋直輝/男組組長の宣言も勇ましいです。

男組はレイシストに対して「超圧力」をかけ続けるために、自らの肉声と肉体をもって日本の反レイシズムと反ファシズムのフロントに立ち、レイシストたちと対峙する。

我々はネットの世界にはいない。男組はリアルである。

「男組は、全力でレイシストを排除する。」(高橋直輝/男組組長)

以上

 つまり有田芳生先生は、所属する民主党党大会の終了の後、高橋直輝組長率いる「男組」の呼びかけに応じて「ヘイト豚いじめ」に参加する、助っ人するということであります。

 で有田先生がいじめようとしている「ヘイト豚」は誰かというと・・・

 なるほど、差別の煽動者(今日でいえば在特会の高田誠前会長とその一派)を「豚」と呼称すると、「これは国際的な常識」なんであり、「豚」は差別表現ではないそうです。

 ・・・

 うむ、わかります。

 在特会のヘイトスピーチは悪いヘイトスピーチ。

 在特会を「豚」呼ばわりして「いじめ」るのは良い「批判」。

 「正義」レベルが違うのですね。

 ふう。

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