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児童の体力低下を防ぐため、全校持久走を実施した学校がある ―武蔵野市立第五小学校

子どもの体力低下が指摘されて久しい。武蔵野市立第五小学校は、これを改善するために全校児童による持久走を企画実施している。

勿論タイムを競うのではない。1年生から6年生まで各々の体力やコンディションに応じて、目標を決めて校庭を走る。そして、持久走大会を近くの都立武蔵野中央公園で開いたという。

至極単純だが大切なことだ。天才のような例外を除いて普通学力や勉強する意欲は体力の上に成り立つ。その第五小学校で公開授業が開かれた。8時30分からの15分間の朝読書と展示発表会を観た。

朝の15分読書は、1年生~6年生まで各々の教室で思い思いの本を読んでいる。単行本が多いが小学生新聞を読んでいる子もいる。みんな熱心だ。数年前から始まったが、最初は各教室に先生がついて指導したという。今は児童達が各自、勝手に読む本を決めて15分の自習だ。中々意欲的な試みだ。

読書の習慣が自然に身につくということは、児童にとって生涯の宝物だ。時折ボランティアによる読み聞かせもあるという。校長室で子どもの体と心の元気を追求する野井真吾日本体育大学教授と会った。本日講義をするという。病気にかからない子どもの防衛体力について研究実践しているという。

「光 暗闇、外遊び」を提唱しているという。食事を取り昼は日光を浴びる外遊び、夜は部屋を暗くしてメラトニンの分泌を促すという新聞のインタビュー記事のコピーを頂いた。短時間の出合いだが確かな実践家だ。野井教授は武蔵野市の小学校で実施の朝7時30分から1時間の校庭開放を高く評価し宣伝していると語った。

公立学校の現場で様々な実践が行われているのを頼もしく思った。

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