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ヌスラ戦線の国家樹立の可能性(シリア)

シリア内戦で活躍している?イスラム過激派には、あのISの他にヌスラ戦線(こちらは未だにアルカイダに忠誠を誓っている)がありますが(その他にどうやらkhorasan というこれまたアルカイダ系とおぼしき組織もあるようだが、その実態は不明)、ヌスラ戦線はISとも戦いながら、他の反政府軍、政府軍に対して、攻撃を仕掛け、その地歩を少しづつ広げているようです。

このヌスラ戦線についてal arbiya net は、彼らがISの向こうを張って、独自の国家の樹立を宣言する可能性があるが、彼らはISと同様に危険であると警告しています。

真偽のほどは不明ですが、取り敢えず記事の要点のみ

ヌスラ戦線は自らの支配するシリア北部のイドリブ及びアレッポの一部で、小侯国、または小独立国を樹立し、それを基礎に北部シリアで自分たちの自治的地域を作ろうとしていると危惧されている。

ヌスラ戦線は先週アレッポの近くで、西側に支持されているhazm運動の拠点を攻撃し、これを占拠した。

また昨年11月にはイドリブの近くでトルコ国境に隣接するzawiya山地のシリア革命軍を攻撃し、同地域を完全に支配した。

また昨年7月には、彼らの指導者の通称abu muhammad joulaniの、音声メッセージで、アレッポにイスラム国を樹立するという宣言が出回っている。

米軍はシリア空爆開始の当初はヌスラ戦線も攻撃し、大きな損害を与えたが、攻撃は数日間で終了した。

ヌスラ戦線の地歩拡大は、ISが有志空軍の攻撃への対応に追われ、自己の占領地域の確保に躍起になっている隙を狙って行われたものである。

http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2015/02/07/مخاوف-غربية-من-سعي-النصرة-لتأسيس-دولة-متطرفة-صغيرة.html

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