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歴代総理の「阪神淡路大震災追悼式典」への欠席に思う

阪神淡路大震災から20年の今日、安倍総理は中東歴訪の為に記念式典を欠席する。

私は震災10年目に兵庫県会議員となり、以来、15年目は国会議員としても式典に参列をしてきたが、私の在任中は自民党政権下で総理がこの式典に参加したことはなく、いつも「代読」だった。

その度に何か軽んじられている感じがして、違和感を持った。

15年目は民主党政権下であり総理が出席している。

その折には皇太子ご夫妻も参列し、子どもを亡くした遺族の方の思いに、雅子様が涙を拭われていたことが印象的でもあった。

以前にも書いたが、多くの国民が心を寄せる日は、少なくとも政治関係者は行事や予定をぶつけてはならないと思う。

「どうしてもこの日」でなければならないのだろうか。

「それ以上に大切なこと」なのだろうか。

「20年」という月日を考える。

例えば私は終戦から20年目に生まれた。

戦争を感じさせるものはほぼなかった。

「20年」は街の傷つきの記憶を忘れるに十分な時間かもしれない。

だからこそ、なのだ。

国のリーダーは大切なこの日、犠牲となった多くの方々、そして阪神淡路大震災だけでなく、この国で災害にあい、苦しい思いをしている人々と心をかわすことが必要なのだと思う。

そして、「幸せ運べるように」と支え合って来た人々に心からの敬意を示すべきなのだ。

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