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アメリカにおけるソーシャルメディア動向——ネットユーザーの7割がフェイスブック利用

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(出典:ピュー・リサーチ・センターより)

65歳以上のネット利用者の半数がフェイスブック利用

ピュー・リサーチ・センターが1月9日に公開した調査によれば、アメリカにおけるネット利用者(成人)の7割がフェイスブックを使っているとのことです(N=1597)。上のグラフを見てみると、リンクトインとピンタレスト、インスタグラム、ツイッターは横並びとなっています。

先日、「ウェブメディアに一番アクセスをもたらすソーシャルメディアは『フェイスブック』——2位ピンタレストの4倍以上」という記事でもフェイスブックが強いなと感じたのですが、利用者がそもそも多いことからでしょうか。

なお、これまでの調査のなかではじめて、65歳以上のネット利用者の半数がフェイスブックを利用し、同じくはじめて18〜29歳のネット利用者の半数以上がインスタグラムを利用する結果が出ました。

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(出典:ピュー・リサーチ・センターより)

フェイスブック利用者の人口統計も出ています。女性のほうが割合が多いことや、18〜29歳の割合もそれほど落ちていないのが意外でした。

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(出典:ピュー・リサーチ・センターより)

利用頻度も興味深いです。フェイスブック利用者の7割が毎日利用していること、インスタグラムも5割とかなり多い数字を記録しています。

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(出典:eMarketerより)

急進するスナップチャットとインスタグラムの割合

また、eMarketerによるSNS利用者への2012〜2014年の調査では、9割がフェイスブックを利用、4割がツイッター、グーグルプラスといった感じです。ただここ3年ではフェイスブックの割合は微妙に(3%)減っています。

ここ3年ではスナップチャットは2%から18%といちばんの伸びを記録。インスタグラムも15%から32%と順調に伸びていることがわかります。

年代別のデータでは、18〜19歳のグループはほかの年代とは異なる結果となっており、インスタグラムやスナップチャット、タンブラー、ティンダーなどの利用が50%を超えています。

別のピューの調査では、フェイスブックはアメリカ成人の30%にニュースを配信しているといった興味深いデータもあります。「YouTubeを使用するアメリカの成人の50%のうち、10%はそこでニュースを見ている」というのもスマホ時代ならなのかもしれません。

引き続き、国内外問わずメディアまわりのデータは押さえていきたいところです。


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