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貧乏人・菅直人首相と仙谷由人官房長官に外交は無理、日本民族に禍を振りかける疫病神は、早期退陣せよ

◆「ドタキャン」は、中国共産党1党独裁の北京政府のお家芸である。驚くに値しない。うろたえる必要は、さらさらないのである。それを、振られた彼女のお尻をいつまでも追いかけ、挙句の果てに抱きつこうとする愚かな姿を見せ付けられ続けると、「いい加減にしろ」と堪忍袋の緒が切れる。言うまでもなく、菅直人首相の矜持丸でない哀れな姿である。我慢強い日本民族が、ナショナリズムを燃え上がられてくるのは、もはや時間の問題だろう。治安当局が慌てても間に合わなくなる事態は、何としても避けなくてはならない。しかし、自衛隊の治安出動も想定して、日々の訓練は、怠るべきではない。

◆それにしても、どうしようもなかったのは、北京政府が10月29日、ハノイで日中首脳会談をドタキャンした直後、菅直人首相サイドが、「理解できない」と唖然としたことである。

 中国国営新華社通信が中国外務省の胡正躍次官補の話として「一連のASEAN首脳会議の前夜に、日本の外交責任者が他国とぐるになり、釣魚島(日本名・魚釣島)問題を蒸し返した。日本側は首脳会談中もメディアを通じ、中国の主権や領土保全を侵す言論をまき散らした」(朝日新聞10月30日付け朝刊1面)と報道している通りだとすれば、菅直人首相サイドは、北京政府側の動きやその背景についての情報を少しもキャッチしていなかったか、知っていても反映していなかったか、ということである。要するに、北京政府内部、「お家騒動」の真っ最中なのである。

 大体、日本の外務省外交官は戦後、外交交渉らしい外交交渉してねきておらず、専門は「儀典外交」、すなわち、儀式でうまい料理をたらふく食い、超高級ワインをガブ飲みするのが関の山あったと言われてきた。そのうえ、菅直人首相が「美食外交」にうつつを抜かしているのでは、日本民族の命運は、遠からず尽きてしまう。

◆そもそも、北京政府の首脳陣、すなわち、胡錦濤国家主席、温家宝首相らどちらかと言えば「親日派」が、いかに危うい状況に立たされているかの配慮が、菅直人首相サイドには、まったく欠如している。

 簡潔に言えば、次期国家主席候補者と目されている習近平国家副主席(江沢民前国家主席の上海派閥=反日教育推進派)に揺さぶられていて、これに人民解放軍の一部が加担しており、身の危険さえ脅かされているという深刻な事情に対して、あまりにも鈍感すぎる。だから、「理解できない」としか反応できないのである。

 北京政府側の苦境をひことつも理解せず、唖然としているくらいなら、菅直人首相が、温家宝首相をいつまでも追い掛け回し、抱きつこうとしないで、毅然として相手の出方を悠然と構えているべきであった。

 むしろ、北京政府から総スカンを食らいながら、堂々と靖国神社に公式参拝を止めなかった小泉純一郎元首相の首尾一貫した頑固一徹の政治姿勢の方が、よかった。所属政党こそ違え、デイビッド・ロックフェラー配下として小泉純一郎元首相からかわいがられている前原誠司外相の方が、毅然としていて、よっぽどましであった。対中国北京政府の外交姿勢ほ、強硬姿勢の方が、親日派で固めているいまの北京政府にとっては、かえって御しやすいのである。何を考えているのか、さっぱりわからない、配慮のカケラもない感じられない菅直人首相サイドに対しては、ドタキャンしかなかったのである。

◆菅直人首相、仙谷由人官房長官ともども、本来なら、外交交渉の場面に出て来れるような政治家でない。相手国としてどの国を選ぶにしろ、邯鄲会い照らすことのできる相手国政財官界人脈を築くには、莫大な資金が必要となる。これは、相手にワイロを提供することではない。訪問したり、訪問されたりの交流から始まり、親交を深め、いざというときに、電話一本で意思疎通できる「ホットライン」まで築ける関係である。

 新聞記者、放送記者でさえ、特派員としてワシントンやロンドン、パリ、ベルリンなどの主要国に派遣されて、2〜3年後に帰国するまでの間に、最低でも2000万円くらいは、自費を投じなければ、特ダネをキャッチして、イッパシの特派員として実績を残せないと言われている。

 これが外交官ともなれば、なおさらである。早い話が、貧乏人の子弟は、外交官にはなれない。貧乏人の子弟が、外交官になろうとすれば、財閥か、大金持ちの娘を伴侶にするしかないのである。

 さらに、政治家が、議員外交から始めて、末は外務大臣、外交得意の総理大臣になろうと思えば、潤沢な政治資金を確保することが大前提となる。菅直人首相のような貧乏人は、そもそもからして、外交ができる政治家ではなく総理大臣の資格さえもないのである。これは、日本民族に禍をもたらすだけであり、疫病神なのである。仙谷官房長官ともども早期退陣が、心底から臨まれる。

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