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ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる理由

ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる計画を立てているそうです。Capital New Yorkなどが伝えています。

設立当初はアグリゲーションが主体だったハフィントンポストも調査報道でピューリッツァー賞を獲得するなど報道面でも実績を積み上げています。今回の決断は、記者を増やしたり、さらなる他国展開を見据えていることから、自社でもカバーできるようにしていくという姿勢を示していると考えられるでしょう。

近年では、日本、韓国、インドなどアジア圏に加え、ドイツやギリシャなどヨーロッパ、モロッコやアルジェリアなどアフリカでも引き続き展開を進めています。共同創業者で編集長を務めるアリアナ・ハフィントンは、「2015年の契約終了にともない、AP通信との関係を終え、自社でニュースづくりをしていく予定です」と年末の社内メモで言っているという。

また、今年5月の設立10周年に向け、サイトのリニューアルを進めているとのこと。そして、中東版(アラブ版)とオーストラリア版を開設のほか、さまざまな国での展開を予定。昨年は、世界のニュースを報道・紹介する「The WorldPost」というカテゴリーも設置されるなど、世界中のニュースをカバーできる体制や仕組みも整いつつあるように思います。

11月にはアメリカ本国版では月間1.2億訪問数という過去最高の数字を達成したハフィントンポスト。オンライン放送局HuffPost Liveについても閲覧数が20億回にも届きそうと順調なようです。世界展開と報道チームづくりに注目したいです。

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