- 2015年01月05日 16:25
自分らしく、志を貫く一年に
平成26年は私にとって再構築の一年でした。4月に故郷の名古屋に帰り、家族とともに新たな土地での生活をスタートさせ、仕事と政治活動を始めました。ふるさととはいえ、18歳の時に上京してから17年ぶり。友人も少なく、人間関係をゼロベースで作り直すところから始まりました。
家族とともに苦しい9か月間でしたが、縁に恵まれ、素晴らしい方々と出会うことができました。なんでも揃っている東京もいいけど、やっぱり街がコンパクトで、人情味の濃い名古屋もいい。そんな思いを再認識した一年でした。年末には家族が増えるという素晴らしい出来事もありました。
そんな一年を踏まえ、平成27年をどんな年にするか。ズバリ挑戦の年にします。
最初の挑戦は4月の統一地方選挙。具体的には4月12日投開票の県議選に、名古屋市南区選挙区から立候補します。もっともこれは挑戦の始まり。バッヂを付けたら満足してそれで終わり、ではなく、そこから具体的な挑戦が始まります。
大きな目標は3つ。一つは生涯持ち続けようと思っているテーマですが、市民と政治の距離を縮めようという挑戦です。
若い人と話していると「政治なんか興味ない」という声を多く聞きますが、中高年の方でも「政治は難しい」と思っている方が多く驚きます。政治家が小難しい話ばかりして、市民に伝わるように話していないからです。握手だけして、さっさとその場を立ち去ろうとする政治家も多いですね。
私は面と向かっても、メディアを通じても、丁寧にわかりやすく政治の現状や課題を伝えられる、そんな政治家になりたいと思います。記者として読者の目線にたって取材、執筆してきた経験、このブログをはじめ多くのネットメディアで発信し、皆様からご指摘をいただいてきた経験を生かしてまいります。
二つ目は「議会の正常化」です。これには多くの意味を含むのですが、典型的なのは昨年相次いで明らかになった議員の政治資金スキャンダル。現状のルールには多くの抜け穴があり、事務局や第三者のチェックの目も行き届いていません。政治の信頼を高めるためにも政治とカネの一層の透明化を進めていきます。
ほかにも形骸化した審議の活性化策や名古屋市内の県会議員の役割分担の見直しなどやるべきことはたくさんあります。ぜひ新しい目線で、これまでの政治家や政党では気付かない悪しき慣例を改めていきたいと思います。
三つ目は「名古屋の発信」。2027年には品川―名古屋間でリニア中央新幹線が開通し、東京と名古屋の距離がぐっと縮まりますが、名古屋の商業にとっては大きなピンチになりえます。2035年に大阪までリニアが延伸すればなおさらです。
大阪で橋下市長が取り組んでいるように名古屋らしさをもっと磨き、それを全国に発信していかなければ名古屋の存在感はどんどん低下しかねません。ただでさえ、東京の若手経営者と話していると名古屋は話題に上らず、大阪や福岡の話ばかりされているのが気がかりです。リニアの開通でさらにピンチに陥らないよう、民間と組んでしっかり発信するための基盤を作ります。
いろいろと抱負を書きましたが、最大の目標は「自分らしくいく」ことです。頭の中で選挙を意識しているからか、どうも最近の私は自分らしくなくてつまらない。自分らしくできないのだったら、政治家になったって意味がないじゃないかと思うようになりました。
公職を目指す人間は周囲からいろいろなことを言われますが、聞くべきところは聞いて、流すべきところは流して、自分らしく、まっすぐに頑張ろうと思います。志を貫く一年に!



