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民主党の代表選に篠原孝議員の名前が挙がった、というのは傍から見ても面白い

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民主党の国会議員でこの人はいい、と思う一人が篠原孝議員である。

農水省出身の農学博士で農業系議員なのでとことん農業政策などを詰めていくと、都市部にいる私などとは考え方が異なるところが出てくるかも知れないが、篠原氏の言わんとしていることには共鳴することが多い。

真面目な正論派で、よく物を考え、かつ実務に十分堪えるような政策提言が出来る信頼に値する国会議員である。
群れを成すようなタイプの人ではないから、この人の名前が民主党の代表選に登場したのには驚いた。

直言はするが、別に的は外していない。
正論派だが、決して正論一点張りの一言居士でもない。

篠原氏が2012年12月の民主党代表選挙について書かれた文章を読んでみたが、実にまっとうなことを書いておられる。
極めて常識的な意見である。

かつての民主党ではこの極めて常識的な篠原氏の意見が一顧だにされなかった、ということが分かった。
その極めて常識的な意見の持ち主である篠原氏が今回の民主党代表選挙に立候補することになったというのだから面白い。

推薦人を20人集めることができるのかどうかが分からないが、民主党にもこういう常識的な人がいる、ということが分かることは悪いことではない。

何故私がそんなに篠原氏を高く買うのか不思議に思われる方がおられるかも知れない。
サマータイム制導入の議論が超党派で進められ、まさに決定されようとした時に、ちょっと待て、と最初に声を上げたのが篠原氏で、篠原氏の議論を書いた文書を目にして自民党の中で
篠原氏と同じように、待て、待て、待て、と大声を上げたのが、私だからである。

篠原氏のちょっと待て、の一声がなければ、私も問題の所在に気が付かないで、最後まで声を上げなかったと思う。
ちょっと待ての篠原氏と待て、待て、待ての私の二人でサマータイム制導入の滔々たる流れを堰き止めた、と言っていいだろう。

篠原氏のブログを参考までにご紹介しておく。
民主党が抱えていた問題点がスッキリ頭の中に入ってくるはずだ。

民主党の再生などというちっぽけな目標ではなく、日本の政治の再生のために是非頑張っていただきたい。

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