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自民党への投票が死票とおもしろい 前田恵議員 比例区削減のための捨て駒です

 死票の多さを特徴とするのが小選挙区制ですが、自民党への投票が死票というのはおもしろい発想です。
 ここで知りました。
選挙で自民党に投じられた「死票」の例」(村野瀬玲奈の秘書課広報室)
 リンク先
【これは酷い】自民党の前川恵議員が酷すぎると話題に!記者「アベノミクス等ついて」前川氏「どうしよう。わかんな~い。党の方針は?」 」(真実を探すブログ)

 そこでやり玉に挙がっているのが前田恵議員(自民党)です。
 マスコミからのインタビューへの受け答えがひどすぎるというものです。
 確かに、このような議員への投票に結びついているとしたら、議員としての価値はゼロですから、実質的な「死票」というのも頷けます。

 もっとも、この問題が発生したのは、今に始まったことではありません。これが大きく問題になったのは、小泉純一郎氏による郵政解散のときです。
 自民党は大勝ちしましたが、その際、え~と思うような人が当選していました。
 その筆頭格が杉村太蔵氏でした。
 とはいえ、自民党にとっては、そこで当選してくる議員は無能でもよいのです。なまじ能力があれば、本部に刃向かってくるかもしれません。党本部の意向に従って、右向け右と言ったら右を向く者であれば、所詮は小選挙区制の中で大勝ちした際の捨て駒でしかないのですから、その程度であれば足りるのです。
 小選挙区以上に比例区の場合には、数合わせという性質が強く、名簿に名前を列挙してくれる人をとにかく探すという感じであり、しかも、次の選挙のときは、「落選」確実というワンポイントになります。最初から捨て駒、数合わせなのですから、前田恵議員のレベルだとしても驚くには値しないのです。

 恐ろしいのは、だから定数削減、特に比例区の削減という方向に誘導されることです。
 本来、小選挙区制を廃止し、比例区に一本化すべきなのですが、逆方向に行きかねません。
 この逆方向に導くために、この前田恵議員はうってつけの捨て駒になるわけです。
 自民党自身が、「このような議員が当選するようでは困るでしょ」とは言えないでしょうから、他党から言われて、捨て駒にするという構図です。

 死票をなくすため、民意を反映しない小選挙区制度そのものを廃止しましょう。
衆議院の定数削減に改めて反対する

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