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- 2010年12月16日 23:28
日銀短観で緩やかな企業経営環境の悪化を確認!
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企業マインドが一時的なピークを付けて踊り場に入るのは2004-05年にも経験しています。製造業のDIにとくに明瞭に現れています。しかし、前回9月調査の先行き予想ほど大幅なマインドの落ち込みではありませんが、やっぱり、先行きはマイナスに悪化すると考えるべきです。大企業はそれほどでもありませんが、中堅・中小企業では変化幅が大きくなっています。業種別に詳しく見ると、12月調査の現時点から先行きにかけての落ち込みが激しいのは、製造業では自動車、非鉄金属、電気機械、鉄鋼、非製造業では運輸・郵便、小売などです。一昨夜のエントリーでも指摘しましたが、典型的にエコカー補助金や家電エコポイントで需要を先食いした業界が反動減を警戒しているという気がしないでもありません。すなわち、極めて大雑把ながら、現状12月までは円高要因、来年以降の先行きは政策効果の剥落に起因するマインド悪化、と分けて考えることが出来るかもしれません。いずれにせよ、この程度のマインド悪化であれば2番底は回避したと受け止めています。
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企業マインドが一時的なピークを付けて踊り場に入るのは2004-05年にも経験しています。製造業のDIにとくに明瞭に現れています。しかし、前回9月調査の先行き予想ほど大幅なマインドの落ち込みではありませんが、やっぱり、先行きはマイナスに悪化すると考えるべきです。大企業はそれほどでもありませんが、中堅・中小企業では変化幅が大きくなっています。業種別に詳しく見ると、12月調査の現時点から先行きにかけての落ち込みが激しいのは、製造業では自動車、非鉄金属、電気機械、鉄鋼、非製造業では運輸・郵便、小売などです。一昨夜のエントリーでも指摘しましたが、典型的にエコカー補助金や家電エコポイントで需要を先食いした業界が反動減を警戒しているという気がしないでもありません。すなわち、極めて大雑把ながら、現状12月までは円高要因、来年以降の先行きは政策効果の剥落に起因するマインド悪化、と分けて考えることが出来るかもしれません。いずれにせよ、この程度のマインド悪化であれば2番底は回避したと受け止めています。
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