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米国雇用統計の報道とグラフ

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jobless recovery といわれた2001年リセッション後の景気回復期だけが4年を要しています。他方、直近の景気後退局面で6%を超える雇用の削減を経験した上に、現在の景気回復局面でも雇用の回復は進んでおらず、現状でも前回の景気の山と比べて5%超の雇用を失ったままであることが読み取れます。米国はまだ、日本のように人口が減少して労働力人口も減少する状態ではありませんから、雇用の増加がないと成長が大きく阻害されると考えるべきです。

いずれにせよ、政府部門を含めた雇用者数の減少もさることながら、私の目から見て、8月は+93千人の雇用増加を見た米国の民間部門が9月には+64千人と増加幅が縮小し、最初のグラフにも明らかな通り、今年4月の+241千人増から半年ほどの期間で大雑把な傾向として民間部門が増加幅を縮小させているのが気がかりです。

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