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若者の投票率は昔からだいたい低い

というわけで、期日前投票に行ってきたんですが、今回に限らず投票所で見かけるのはだいたいいつも高齢者ばかり。私の目の前では、投票用紙に何を書いたらいいのかわからないおじいちゃんが見張りの人に説明を受けてましたが、ちゃんと投票できたでしょうか。

若者が選挙に行かないから高齢者の意見ばかりが政治に反映されるという意見をよく目にします。実際そうなんでしょうけど。ただ、今の高齢者も若いころは選挙に行ってないんですよね。だから投票の仕方がわからない人もいるんでしょう。

総務省|国政選挙の年代別投票率の推移について

昔の若者は今より投票に行ってたみたいですけど相対的にはやはり低いです。また全世代において投票率は昔より今のほうがだいたい低いので、今の若者だけが政治的に無関心だってわけじゃないでしょう。

衆議院選挙はその時々でも上がったり下がったりするので、政治的無関心もさることながら、時勢の影響もあるんでしょうね。

政治的無関心自体は私が子供の頃の時点で教科書に載ってたりしたので、今に始まった話じゃないんでしょうし。

いつの時代も若い人が投票にいかないってのは、単純に忙しいからじゃないかなと思ったり。

若い人の、というか働いてる人の圧倒的多数はサラリーマンだと思いますが、土日休みじゃない人もいっぱいいるし、有休だってなかなか取れないし(ただでさえ取りにくい有休を投票のためにつかいたくないし)。会社の行き帰りに投票できればまた違うんでしょうけどやってるのが8時半から20時じゃ行ける人が限られるだろうし、期日前投票できる場所も多いとは言えないし。

だから、いろんな意味で余裕のあるお年寄りのほうが投票行きやすいってのは、当たり前っちゃあ当たり前かもしれません。

それを、意識低い、って言っちゃうのは簡単ですが、日々の生活に追われていれば、将来の日本より、今日明日の自分の仕事や生活のほうに気を取られてそんな先々のことまで考える余裕がないってのも人情としてはわかる話です。

仕組み的に期日前投票ができるのなら、もっと投票所を増やせないんでしょうか。駅とか交通の便が良かったり人がたくさん集まる所に。時間も夜22時くらいまでやってれば行ける人は増えるかと。期日前投票なら選挙区内でしたらどこでも投票できますから。

投票に行きましょうって呼びかけるのも必要でしょうけど、本気で投票率あげたいなら、少しは利便性の面でも改善してほしいと思います。

現実には、有権者の利便性はあまり考慮してくれないようですが。

東京新聞:投票所の35%早じまい予定 本紙調査 選挙権侵す恐れ:政治(TOKYO Web)

十四日投開票の衆院選で、全国の市区町村が設置する約四万八千カ所の投票所のうち、約35%で終了時刻を公職選挙法が定める午後八時より繰り上げる予定であることが本紙の調べで分かった。夜間の投票者数減少などに伴う事務の効率化を理由に挙げるケースが多いが、時間短縮は選挙権の侵害を招きかねないとの指摘がある。

衆院選:なぜ短縮か…「原則午後8時まで」投票終了時間 - 毎日新聞

総務省所管の公益法人が行った10年参院選のアンケートによると、午後6時以降の投票者は全体の約9%。20〜30歳代は15%が6時以降に投票しており、全体の79%が「午後8時まで」の投票を希望していた。だが、実際には同じ選挙区の自治体が終了時間を早めると、周辺の自治体でも繰り上げが進む傾向がある。

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