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悩める若手エリートたち:政治に関心が持てない。選挙に行く理由がわからない。

これは深刻だと思うんですよね。


若いエリートたちは悩んでいる

ぼくは仕事柄、起業家、医者、弁護士などなど、高度な教育を受けた層、いわば「エリート」たちと仲良くなる機会があります。意識して人付き合いをしているつもりは微塵もないですが、なんだかんだで周りは高学歴が多くなってしまっています。

で、特に若いエリートの間である種の「悩み」が共有されているのが興味深いんです。それは「政治への無関心」。若いエリートたちは、政治に対して自分が大きな関心を抱けないことに、悩んでいるんですよ。

政治の重要性はよくわかっています。なんせ彼らは高度な教育を受けて、自ら社会を変える立場にいるわけですから。でも、じゃあ自分がその政治にどう関わるかというと、明確な答えが見つからないんです。

自分のビジネスなり非営利活動を通して「顔が見える範囲の人を幸せにすること」はイメージできますが、「国家システム」という本質的に顔の見えない概念に対して、自分がどうこうすることは、いまいち想像できないという感覚。これは多くの若手エリートに共有されている感覚だと思います。

特に今は、謎の選挙を控えています。なんのための選挙なのか、ぼくもよくわかりません。行くべきか行かざるべきか。多分行った方がいいんですが、その意味は腹落ちしません。なんとなく行くんでしょうけど、もやもやが募ります。

では、自分が政治家になりたいかと言われれば、無論、「遠慮しておきます」という回答が返ってきます。政治家になるためのプロセスは時間がかかりますし、なったあとも本質的ではないことにエネルギーを割かなければいけないイメージがあります。だとしたら、民間でやりたいことをスピード感もってやった方が、社会のためにも自分のためにもいいわけです。


若くてイケてる政治家が少なすぎる

問題は、若くてイケてる政治家が少なすぎることだと思います。ぼくが知っているなかだと、「まともに話ができる」のは、都議のおときたさん港区の横尾さんくらいです。

他にも何人かは面白い人はいるんでしょうけれど、あいにくつながる機会を得ることができませんでした。政治家の方とつながれば政策提言の道が開けるので、政治との距離は一気に近まっていくと思うのですが…。

合理的な判断ができて、顔が見える人を幸せにしたいと考える人ほど、政治家にはなりません。「社会を変えるために」若くして政治家になるという人は、かなり奇特な人です。マゾか!?と思います。

政治家になるというは「社会を変える」という目的に対して、非常に遠回り、かつ不利益の多い道ですから。社会を変えるなら、起業した方が早いですよ。二世議員とかは別なのかもしれませんけど。

若くてイケてる政治家がどんどん出てくれば、政治の関わり方に悩んでいるエリートたちは、協働する先を見つけることができます。エリートたちはパートナーを求めています。マゾ気質で優秀な若者には、ぜひとも政治家になっていただきたいと高知県から願っております。

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