- 2014年12月09日 13:05
韓国 元側近のチョン・ユンフェ氏の国政介入疑惑で国全体が揺れ動く 野党が圧力を施す
韓国政界で青瓦台(大統領府)に関する「陰の実力者による国政介入疑惑」という噂が流れて以来、韓国メディアは特ダネの掲載を繰り返し、朴槿恵(パク・クネ)大統領のチョン・ユンフェ元秘書室長、実弟の朴志晩(パク・ジマン)氏、青瓦台秘書官3人が国政介入スキャンダルに巻き込まれた可能性があると報じていた。これに対し、朴大統領は7日、初めてこの事件について反論し、メディアの根拠のない報道を強く非難し、「この噂話は大韓民国の面目を失う」と強調した。
8日付の韓国紙「中央日報」によると、朴槿恵大統領は7日、青瓦台で与党指導部も含めた国会議員61人との昼食会で「陰の実力者による国政介入疑惑」という噂について説明を加え、「陰の実力者と呼ばれているチョン・ユンフェ氏はずっと前に私のそばを離れ、連絡も途絶えた人だ」と強調した。実弟の朴志晩氏とチョン・ユンフェ氏の暗闘説について、朴大統領は「歴代政権の親戚の汚職行為が非常に多く見られたので、志晩夫婦は青瓦台に近づけないようにした」と語った。「陰の実力者による国政介入疑惑」が浮上した後、朴槿恵大統領が公開的にこれに言及したのは今回が初めてだ。朴大統領は「国全体が全く根拠のない噂話について取り沙汰しているのは大韓民国の面目を失う。国をよくするのはこれらの噂話で動揺することはない」と強調した。
野党はこれにあまり満足しない。韓国最大の野党の新政治民主連合の朴洙賢報道官は7日、記者会見で朴槿恵大統領の発言を強く非難し、「朴大統領が国民に謝るどころかかえって与党のセヌリ党の指導部及び検察側に噂話を認めない意思をも伝えた」と批判した。
(翻訳 劉英)



