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- 2014年12月06日 08:24
もはや朝日新聞に未来はない
朝日誤報事件が大騒ぎになっていた時、私は書いた。
朝日新聞の歴史に名を残す今度の大失敗を乗り切るには、いったん朝日新聞を解体し、反権力・リベラルというジャーナリズムの原点に立ち返って解体的出直しをしなければ、朝日の将来はないと。
残念ながらそうはならなかった。
きのう朝日新聞は渡辺雅隆という社長が記者会見を開いて新体制の下に信頼回復と再生に向けて取り組むと発表した。
しかし、この体制では無理だ。
もはや朝日新聞に未来はない。
だからといって読売やその他の主要紙に未来があるわけではない。
読売やその他の主要紙ははじめから未来はない。
朝日はそのようなただの大手新聞の一つでしかなくなるということだ。
朝日もまたその他の大手新聞と同じように、権力に従順な新聞から脱却できず、ますますその存在意義を失って購読者を減らしていくだろう。
失敗をチャンスとしてジャーナリズムの原点に戻れなかった朝日を残念に思う(了)



