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- 2014年12月01日 22:31
格付け機関ムーディーズが日本の政府債務格付けをAa3からA1に一段階格下げ トレーダーはこれまでの「勝ちポジション」の利確に走る
今日、格付け機関ムーディーズが日本の政府債務格付けをこれまでのAa3から一段階格下げし、A1としました。
大手格付け機関による日本の政府債務格付けの格下げは2年ぶりです。その大手とはムーディーズ、スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチの三社になりますが、格付けの表記の仕方が違うので、対比表を下に掲げておきます。なお赤字が現在の日本の格付けです。
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さて、今回ムーディーズは日本の格付けを引き下げるにあたり:
なお今後の見通しは「安定的」としています。
今回のムーディーズによる格下げは、マーケット参加者にとってはミニ・サプライズだったと思います。このように予期せぬことが起きた場合、トレーダーはとりあえずこれまでの勝ちポジションの利確に走ります。するとこれまで上手く回転が効いていたストラテジー(例:ドル・ロング)が反転する可能性があるわけです。
大手格付け機関による日本の政府債務格付けの格下げは2年ぶりです。その大手とはムーディーズ、スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチの三社になりますが、格付けの表記の仕方が違うので、対比表を下に掲げておきます。なお赤字が現在の日本の格付けです。
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さて、今回ムーディーズは日本の格付けを引き下げるにあたり:
財政赤字削減目標の達成可能性に対する不確実性の高まりを理由としています。
デフレ圧力下での成長促進策のタイミング、有効性への不確実性
中期的な利回り上昇リスクの高まりと債務負担能力の低下
なお今後の見通しは「安定的」としています。
今回のムーディーズによる格下げは、マーケット参加者にとってはミニ・サプライズだったと思います。このように予期せぬことが起きた場合、トレーダーはとりあえずこれまでの勝ちポジションの利確に走ります。するとこれまで上手く回転が効いていたストラテジー(例:ドル・ロング)が反転する可能性があるわけです。



