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更新:2018年08月20日 10:07

東京医科大学

東京医科大学は、女子受験者に対して得点を一律で減点し、合格者を抑えていたことが発覚した。

調査委 点数加算や操作認める

BLOGOS編集部

東京医科大学が今年の医学部医学科の一般入試で、文部科学省・前局長の息子を不正に合格させていた問題で、大学の調査委員会が受験生の点数を不正に加算し、一律に点数を操作して女子や3浪以上の男子の合格者の数を抑えていたと公表した。

調査委員会は、前局長の息子が受験した今年2月の医学部医学科の一般入試では、1次試験で前局長の息子など6人の受験者の点数を、10点〜49点不正に加算し、2次試験の小論文では、一律に点数の操作を行い、現役と2浪までの受験生には20点、3浪には10点を加算、女子と4浪以上の受験生には一切加算せず、合格者の数を抑えていたと発表。

NHKによると、佐野前局長の息子は1次試験の得点に10点が不正に加算され、2次試験は他の一浪の男子と同じく、10点が加算されていたという。最終的に、センター試験の利用者などが抜けたこともあり、息子の順位は74位となった。一般入試の募集人員は75人だったため、75人中74位の合格だった。

東京医科大入試不正 点数加算や操作認める 調査委 - NHK(8月7日)
東京医科大 前局長の息子 75人中74位で合格 - NHK(8月7日)

逮捕の前理事長 得点操作を指示か

BLOGOS編集部

東京医科大学が医学部医学科の一般入試で、女子受験者に対して一律で減点し、合格者数を抑制していた問題で、文部科学省の私大支援事業をめぐる贈賄罪で在宅起訴された医科大の前理事長、臼井正彦被告が得点の操作を指示していたとみられることが分かった。

産経ニュースによると、同大は調査を弁護士に委託しており、6日の理事会に報告された後、結果を公表するという。

この調査内容は、文科省の前科学技術・学術政策局長、佐野太被告(受託収賄罪で起訴)の息子を不正に合格させた経緯などをまとめる内部調査報告書に盛り込まれる見通しだ。

東京医大の得点操作、前理事長指示か 近く内部調査公表へ - 産経新聞(8月5日)

女子受験者の減点操作が発覚

共同通信社

東京医科大が、女子受験者に対して得点を一律で減点し、合格者を抑えていたことが分かった。

東京医大をめぐっては、文科省前局長の汚職問題で、前局長の息子を不正に合格させたとして前理事長が贈賄の罪で在宅起訴されている。

NHKによると、前局長の息子が受験した今年の一般入試で、女子受験者の点数に係数をかけて一律に減点し、女子の合格者を抑えていたことが発覚。点数操作は、平成22年に合格者の女性の割合が30%を超えたことをきっかけに始まったという。

大学関係者は取材に対し、女性医師は出産で仕事を休んだり、子育てで急な出勤や長時間勤務が難しくなるなどし、「増えると人手が足りなくなり、病院の運営に支障をきたす」と話したと伝えている。

東京医科大 女子受験者の入試点数を一律減点 - NHK(8月2日)
東京医大、女子受験者を一律減点 男女数を操作か - 日本経済新聞(8月2日)

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