ビッグイシュー・オンラインの記事一覧

自傷行為をやめられない女性たちに寄り添い、記録した『Ibasyo – 自傷する少女たち “存在の証明“』。著者・写真家の岡原功祐さんに聞いた、ドキュメンタリー作品の意味

若者のおよそ10人に1人は少なくとも1回以上の自傷行為をしたことがある、という調査結果*がある。あなたの身の回りに「自傷」の経験者はいるだろうか。心当たりがない場合は「なぜ自分の体にわざわざ傷をつけるのか」が想像もつかないかもしれない。*「わが国における自傷行為の実態 2010年度全国調査データの解析」/日本公衆衛生学会今回は2018年3月に発売された写真文集『Ibasyo 自傷する少女たち “存...

2018年06月13日 12:22

深夜の路上ホームレス人口調査ーARCHによる「東京ストリートカウント」

市民団体「ARCH」は2016年より、東京の路上で夜を過ごすホームレス人口をカウントする調査を行ってきた。その目的は何か? 共同代表の北畠拓也さんに取材した。深夜0時30分。終電後の新宿駅、9つのエリ...

2018年06月09日 11:16

「路上で凍死する人をなくしたい」と支援して18年。稼げるようになる自立だけでなく、生き方を選択できる「自律」の支援へ

宮城県仙台市で、2000年から路上生活者や生活困窮者を支援してきた「仙台夜まわりグループ」。これまでの活動や東日本大震災後の路上の変化、路上生活者の健康状態を聞き、健康を取り戻すためのアンケート調査な...

2018年06月06日 14:48

睡眠不足は個人の問題ではない。企業や学校で広がる睡眠確保の動き

18世紀フランスの思想家ヴォルテールがこんな言葉を残している。神は現世におけるさまざまな心配事の償いとして、われわれに希望と睡眠を与え給うた。アメリカ疾病対策センターが2016年に発表した報告書を見る...

2018年05月23日 06:00

「立ってるだけ」じゃない。ビッグイシュー読者からいただいた声に見る販売者の横顔

ホームレスが売る雑誌「ビッグイシュー」をいいね!で応援! 「ビッグイシューの販売者って、立ってるだけ?」と思われがちなのですが、もちろん人によって販売方法は異なりますし、販売時間以外は一人ひとりの過ご...

2018年05月21日 07:29

「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで急増する背景とその影響

今、「ひとり暮らし世帯」が世界レベルで増えている。まだ十分に注目されているとは言い難いこの事象の今と考慮すべき影響について、国連経済社会局人口部の元ディレクターで人口統計学者のジョゼフ・チャミーが解説...

2018年05月19日 06:00

女子が女子少年院に入る理由と、出た後のこと-矯正施設スタディツアー見学レポート

“女子少年院に入る女子”というと、あなたはどんなイメージを持つだろうか。ひと昔前の「不良少年・不良少女」を題材にした漫画に出てくる「自分の言いたいことを主張する、素行の悪い少女たち」を想像する人も多い...

2018年04月07日 16:00

東京マラソンの日、ホームレスの人はどこへ行く?「誰もが主役」になるために

2018年2月25日(日)に東京都で「東京マラソン2018」が開催される。主催の一般財団法人東京マラソン財団によると、およそ3万人が参加予定だという。キャッチコピーは「東京がひとつになる日-誰もが主役...

2018年02月24日 07:32

田代まさしさん、佐野未来(ビッグイシュー日本)、関野和寛さん(ルーテル東京教会)によるトークイベント『依存症問題、孤立から共生へ -おかえりマーシー』レポート

2017年12月9日、ルーテル東京教会にて『依存症問題、孤立から共生へ -おかえりマーシー』が開催されました。当日はビッグイシュー日本から佐野未来も登壇し、会場でのビッグイシュー販売もさせていただきま...

2018年01月09日 06:40

「"ホームレス川柳"はとんでもなくはじけている」ー小説家・星野智幸

師走も後半に入り、いよいよ寒さが厳しくなってきた。路上で生活しているホームレスの人は、厳しい寒さのなか、何を見てどう感じているのだろうか。春をどう受け止めるのだろうか。四季や路上生活を「川柳」という形...

2017年12月22日 06:00

少年院は刑罰の場所ではない!少年たちはどういう経緯で少年院に入り、どのように過ごしているのか-矯正施設スタディツアー見学レポート

日本全国に52ヵ所ある「少年院」。ここでどんな少年がどんな毎日を過ごしているか、ご存じだろうか。今回は大阪府茨木市にある「浪速少年院」を見学したレポートをお届けする。※この見学は、「働きたいけど働けな...

2017年12月07日 06:00

柏崎刈羽原発の再稼働へ向け、規制委員会が急きょ、安全審査合格の方針。安全だとはとても言えない

原発事故の損害額、22兆円。経営破綻回避のため再稼働?日本経済研の計算では70兆円東京電力は柏崎刈羽原発(新潟県)の6号機と7号機の再稼働申請を2014年12月に行った。以来、原子力規制委員会は厳しい...

2017年11月28日 08:16

耳の聞こえない性的マイノリティの人が困ることとは?-理解ある手話通訳者が不足している現状

職場や教育現場なども含め、様々なシーンで「LGBTQ」(※)や「性的マイノリティ」という言葉が聞かれるようになってきた昨今、LGBTQであることをカミングアウトする人も以前より増えてきて、「自分の身近...

2017年11月21日 11:04

「学童保育の人手不足」×「ニートの若者の就労支援」=ニートの若者に「放課後児童支援員」のトライアル研修:NPO法人 アフタースクール

千葉県船橋市で民間学童保育を運営する「NPO法人アフタースクール」。学童保育の現状や、今年から始まった“働けない若者に放課後児童支援員への道を開く研修”について聞いた。学習塾から学童保育へひとり親世帯...

2017年11月15日 08:16

死刑囚の選ぶ「最後の食事」とは?-写真家ヘンリー・ハーグリーブスの作品から毎週死刑が執行されているアメリカの死刑制度を考える

人生最後の食事を選ぶとしたら、どんなメニューにするだろうか? ありがちなステーキとベイクドポテト? それとも今まで一度も食べたことのないもの?世界的に有名な写真家ヘンリー・ハーグリーブスは、シリーズ作...

2017年11月07日 07:17

貧困対策だけでなく、CO2削減、災害対策、空き家対策にも?「フードバンク」で「食の再配分」に取り組む人々

 節約したいと願うほど、「安いから」「お得だから」という理由でつい多めに買ってしまうことや、それを食べきれずに捨ててしまったこと、外食や飲み会で注文した料理を食べきれずに残してしまった経験は...

2017年10月15日 09:12

「ホームレス状態で困ること」例5つ&その解決をサポートするボランティアの人々

毎日、暑い日も寒い日も、自立を目指して路上に立つビッグイシューの販売者。ホームレス状態である彼らは、普段の生活においてどんなことに困っているのでしょうか。「ホームレス状態で困ること」のいくつか代表的な...

2017年10月09日 08:25

学校より学校らしい学校?=夜間中学。全国に公立の夜間中学は31校、自主夜間中学は29校

「夜間中学」というと、どんなところをイメージしますか?もともとは戦後、昼間に働く子どもたちのために生まれた「夜間中学」。さまざまな事情で義務教育を修了できなかった人が通う場所として、公立中学校で夜の時...

2017年10月01日 17:36

「決して、海はゴミ捨て場ではありません!」:インド洋に浮かぶ島国モーリシャス共和国女性大統領からの強いメッセージ

2015年6月5日、科学者として世界的に知られるアミーナ・グリブ・ファキムがモーリシャス共和国第6代大統領に就任した。世界でも数少ないイスラム系女性国家元首のひとりだ。モーリシャス共和国第6代大統領ア...

2017年09月25日 09:51

「誰もがチャレンジしやすい社会をつくる~ホームレス・風俗嬢をサポートする現場から~」GrowAsPeople×ビッグイシュー トークイベントレポート

人生のなかで「もう一度、新しい人生にチャレンジしたい!」そう思った時に、「誰もが」当たり前に1歩踏み出せるような、何度でもチャレンジができる社会・誰も取り残されないより良い社会について、一緒に考えるト...

2017年09月20日 08:09

「僕はゲイです」と32年間言えなかった理由と、カミングアウトした理由-「僕は、生きづらさを抱えている人の“希望”になりたい」

電通がその市場規模について報告書を出したり、映画やドラマの題材になったりなど、かつてと比べるとかなり世間にその存在が認知され、理解が進んできたLGBT。とはいえその存在を頭では理解していたとしても、実...

2017年09月19日 07:57

核なき世界へ!国連で「核兵器禁止条約」採択。進むアジアの脱原発、中国、台湾、韓国で高まる機運

国連加盟国の3分の2が賛成採択。なぜ、日本は不参加?被爆72年目の8月5日〜9日にかけて、原水爆禁止日本国民会議が主催する広島世界大会と長崎世界大会に参加した。主催者による数々の分科会に加えて、自主的...

2017年09月17日 19:21

ようやく始まった“世紀の裁判”。告訴から5年、福島原発事故の責任を問うー東電元役員の3被告は無罪主張

東京電力福島第一原発事故は予測され、防ぐことはできたのか? 被告の東電役員の責任は? 数えきれない人々を巻き込み、生活や人生を一変させた史上最悪の原発事故をめぐる世紀の裁判が始まった。初公判の開廷を前...

2017年09月03日 05:00

東海再処理工場、廃止までにかかる70年と1兆円。建設・操業依頼の事業費と同等、廃止のための時間は操業時間の2倍以上

77年から1140トン再処理ー「もんじゅ」の廃止で使えなくなったプルトニウム東海再処理工場(茨城県)の廃止申請が、6月30日に原子力規制委員会に提出された。提出したのは日本原子力研究開発機構(以下、「...

2017年08月17日 05:00

家庭環境や経済状況、病気や障害など、困難に直面する若者が“生きる選択肢を増やす連携”を広げたい

今年で3年目を迎える「中央ろうきん若者応援ファンド」。家庭環境や経済状況、病気や障害などの諸事情による社会的不利、困難を抱え、不安定な就労や無業の状態にある若者の自立支援をサポートする市民活動助成制度...

2017年08月06日 17:55

震災から7年目。「命の危機」も迎える、被災者と避難者

被災者、避難者の命が、ギリギリのところにきている―。震災からすでに7年目。国や行政は「復興事業」「復興五輪」と、当事者を復興へと駆り立てるが、実際には、仕事や家庭、生活環境の厳しい困難さに直面している...

2017年07月10日 10:18

セサミストリートの新しい仲間ジュリアは自閉症の女の子

この度、アメリカの子ども向け教育番組「セサミストリート」に新しいマペット(*1) が登場した。名前はジュリア、明るいオレンジ色の髪と緑色の目をした女の子だ。好奇心旺盛で、歌うのが大好き。そしてマペット...

2017年06月23日 08:10

ワーキングプア、過労死、ブラック企業…日本で「まともな働き方」が喪失

 厚生労働省が5月にまとめた2017年版自殺対策白書によると、日本の15歳から39歳までの5階級で、死因の1位が「自殺」だったという。そのニュースに対し、ネット上では冷ややかな意見も見受けら...

2017年06月15日 08:39

共謀罪は、現代の「治安維持法」。“起きてもいない犯罪”をめぐり、“密告”“盗聴”“冤罪”が社会にあふれる―海渡 雄一さんに聞く

世論の反対により、これまで3度廃案になった“共謀罪”法案。それが「組織犯罪処罰法改正案」に“テロ等準備罪”として盛り込まれ、国会での議論が始まった。1999年から共謀罪の問題に取り組んできた弁護士の海...

2017年05月30日 07:57

ホームレス経験者がガイドを務める「社会派街歩きツアー」が人気上昇中!スイス「サプライズ」誌が開催したツアーガイドのためのドイツ視察旅をレポート

「旅は視野を広げてくれる。」これは、スイスのストリートペーパー「サプライズ」誌のツアーガイドらが、ドイツで同様の活動する仲間たちと会って体感したことだ。今回のドイツ視察の旅をへて、ホームレス経験者がガ...

2017年05月19日 08:21

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