田原総一朗の記事一覧

動き出した日中関係、それぞれの裏事情

外務省の伊原純一アジア大洋州局長が、10月11日に非公式に中国を訪れていたことがわかった。さらに、さかのぼること約3カ月前、6月下旬には、福田康夫元首相が訪中している。習金平国家主席と会談したのだ。この会談は、中国側からの依頼があり、福田元首相が安倍首相に相談したところ、安倍首相から「ぜひ行ってください」といわれて実現したものだ。実は、福田元首相と安倍首相はあまり仲がよくない。だが、いまはそんなこ...

2014年10月27日 12:38

安倍内閣のアキレス腱は「女性閣僚」ではなくて「株価」~田原総一朗インタビュー

政治資金規正法や公職選挙法をめぐる問題で、安倍内閣の女性閣僚があいついで辞任した。後援会の「観劇会」の不明朗な収支を追及された小渕優子経産相と、有権者に配った「うちわ」が公選法違反ではないかと疑われた...

2014年10月27日 11:20

国が何かしてくれるのを待つのはダメだ、「国が真似をする」くらいのベンチャーをやれ!

僕は、若い人と話をするのが大好きだ。なかでも何かに挑戦しようとしている人が大好きなのだ。例えば、ベンチャービジネスを立ち上げたりする人たちだ。だから若き日のビルゲイツや孫正義にも取材した。だが、彼らの...

2014年10月20日 13:32

「世界の全共闘」となったイスラム国は、いったい何がしたいのか?

9月23日、ついにアメリカが 「イスラム国」への空爆を始めた。 今回の軍事作戦には、サウジアラビア、 アラブ首長国連邦、ヨルダン、 バーレーン、カタールの5カ国も参加したという。 だが、空爆によって ...

2014年10月14日 00:41

「1強」自民党の独走を止められるのは誰か? 僕が注目する政治家はこの人だ

現在の日本の政治情勢は、「1強多弱」といわれる。「1強」はもちろん自民党、その他の政党は「弱」という。要は、野党がだらしないということなのだ。アベノミクスにしても、集団的自衛権にしても、批判するばかり...

2014年10月03日 16:32

安倍政権と明確な対立軸をもつ民主党「枝野幹事長」に注目したい~田原総一朗インタビュー

安倍首相が率いる自公政権が高い支持率を維持するなか、野党の動きが活発化している。日本維新の会と結いの党が合併し、新たに「維新の党」を立ち上げた。田母神俊雄元航空幕僚長らは休眠状態だった「太陽の党」を再...

2014年10月02日 07:32

僕が、80歳を過ぎても徹夜で議論できるワケ

僕は今年80歳になる。毎週土曜にBS朝日「激論!クロスファイア」、月に一度、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」の司会をしている。また、ラジオ番組は週に2本あり、雑誌の連載は6本、ネット連載は3本ある。その...

2014年09月29日 12:07

内閣改造の成否は、実はこの大臣にかかっている

第二次安倍晋三改造内閣が発足した。出足は順調のようだ。早速、新聞各社は世論調査をしている。内閣支持率はどうか見てみよう。読売新聞は、64%で改造前の51%から13ポイントも上がっている。日経新聞も11...

2014年09月22日 17:14

想定以上の景気後退で、いよいよ正念場の安倍首相。次の一手はこれだ!

第2次安倍改造内閣が発足した。菅義偉官房長官、麻生太郎財務大臣、甘利明経済再生担当大臣などの主要ポストは留任している。一方、女性閣僚が3名増えて、これまでで最大の5名になった。さらに党の政調会長に稲田...

2014年09月16日 12:21

チャンスはローカルにあり! ハウステンボスとローソンが成功し続ける理由

先日、僕の番組「激論!クロスファイア」で、冨山和彦さんと話をした。冨山さんは、産業再生機構で数多くの企業の再生支援をした。いまは、経営共創基盤のCEOとして活躍する、腕利きの経営コンサルタントだ。冨山...

2014年09月09日 18:03

「アイス・バケツ・チャレンジ」で氷水をかぶって考えた、僕が政治家へ「寄付」をする理由

「アイス・バケツ・チャレンジ」を体験した。バケツに入れた氷水を、頭からザブンとかぶったのだ。カッパを着ているとはいえ、文字どおりの「年寄の冷や水」である。氷水をかけてくれたフローレンス代表の駒崎弘樹さ...

2014年08月29日 15:13

「朝日叩き」が安易な「ナショナリズム」につながるのは気持ち悪い~田原総一朗インタビュー

戦時中の「慰安婦」をめぐる報道について、朝日新聞が「記事の一部に虚偽があった」という検証記事を掲載したことを受け、雑誌やネットでは、激しい朝日新聞批判が起きている(関連記事)。この問題について、田原総...

2014年08月27日 13:54

「常識を疑え!」僕の原点となった69年前の終戦のできごと

また8月がやってきた。69年前、僕は11歳だった。学校の教師は、あの戦争を「聖戦」だといった。「お前たちはお国のために死ぬのだ」ともいっていた。もちろん僕もそう信じていた。将来は海軍に入って、みごとお...

2014年08月15日 11:33

オイシックスの社長の話から日本の「食の安全」について考える

中国の上海にある食品加工会社が使用期限の過ぎた鶏肉を出荷していたことが発覚した。その告発内容が、ビデオ映像として流れたのだ。期限が切れているのはあたり前、床に落ちてもそのまま使う、カビた鶏肉も平気で混...

2014年08月11日 12:33

それでも、民衆には社会を変革する力がある!忘れていたものを思い起こさせてくれる映画『ワレサ 連帯の男』は必見だ

『ワレサ 連帯の男』という映画を見た。ポーランドの政治的なテーマを撮り続けているアンジェイ・ワイダ監督の作品だ。主人公のワレサは、1980年、ポーランドの労組「連帯」を組織し、その初代委員長を務めた人...

2014年08月05日 12:30

安倍自民党、滋賀県知事選敗北で、秋の福島、沖縄県知事選はどうなる?

7月13日、僕の故郷の滋賀県で知事選挙が行われた。三日月大造さんが、小鑓隆史さんを破って新知事となったのだ。とはいえ、三日月さんと小鑓さんの得票差はわずか1万3000票あまり。僅差であった。ともに無所...

2014年07月28日 16:53

「民主党代表選、岡田氏が手を挙げれば選ばれる可能性は高い」〜田原総一朗氏インタビュー

集団的自衛権行使容認を巡る閣議決定、ウクライナ情勢、相次ぐ地方議会の不祥事…国内外で起きている問題について、田原総一朗さんに話を聞いた。【大谷広太(編集部)】マレー機墜落、一番憤激しているのはプーチン...

2014年07月27日 07:08

集団的自衛権の閣議決定文書を読んでふくらむ疑問、安倍首相は本当は何にこだわったのか?

今月1日、集団的自衛権の行使容認が閣議決定された。早速、僕はその文書、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」を読んでみた。読んでみて最初に感じたことは、「あんなに...

2014年07月23日 18:23

激論してわかった!池上彰さんのタブーを恐れない「解説力」の秘密

先日、僕が司会をつとめるBS朝日の番組、『激論! クロスファイア』が公開収録をおこなった。そこで、津田大介さんと池上彰さんと「激論」した。じつは、僕はその日の朝からワクワクしていた。池上さんとお会いす...

2014年07月14日 11:35

「新成長戦略」を阻む「外と内」の抵抗勢力とは?

6月24日、政府は「新成長戦略」を閣議決定した。いわゆる、アベノミクスの「第三の矢」だ。ここからが正念場といっていいだろう。だが、その内容をよく見ると、そこかしこに「抵抗勢力」の痕跡がある。だから、本...

2014年07月07日 12:03

政治家を格付けせよ! 『国会議員三ツ星データブック』を作ったNPO「万年野党」の狙いとは?

最近、僕は新たな活動を始めた。政策NPO「万年野党」だ。では、「万年野党」とはいったい何か。本来なら、政権を監視して、問題点を指摘するのは「野党」、そしてマスコミの役割である。しかし、その野党である民...

2014年06月23日 18:49

「吉田調書」報道、なぜ他の新聞は追わないのか~田原総一朗インタビュー

5月20日付の朝刊から始まった、朝日新聞による「吉田調書」のスクープが話題となっている。「吉田調書」は、福島第一原発所長を務めていた故・吉田昌郎氏に対し、政府の事故調査委員会が聞き取り調査を行った際の...

2014年06月19日 13:00

維新の会分裂で橋下徹は「真の政治家」になれるのか?

石原慎太郎さんが、橋下徹さんと袂を分かつこととなった。日本維新の会が結いの党と統一会派を組むことになったためだ。自主憲法制定を提唱する石原さんにとって、自主憲法を認めない結いの党は、受け入れることがで...

2014年06月13日 13:59

リアリティがない朝日新聞や毎日新聞、それでも存在意義があるこれだけの理由

集団的自衛権の行使容認に向けた議論が、繰り広げられている。政府は、集団的自衛権の行使を容認しなければ、実行できないと考えられる事例など15の具体的な事例を示し、国民の理解を得ようとしている。さて、集団...

2014年06月06日 16:41

なぜ冤罪は起きるのか? 突っ走る検察に歯止めをかけられない、煽るマスコミの「従軍記者」たち

検事の郷原信郎さんは、僕がとても信頼する弁護士のひとりだ。彼は、由良秀之というペンネームで、小説も書いている。『司法記者』という小説だが、検察の内情を描いたものだ。この小説がいまWOWOWで、「トクソ...

2014年06月02日 11:46

集団的自衛権問題から考える真の「保守」とは?

5月15日、安倍首相の私的諮問機関、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が開かれ、座長の柳井俊二さんから報告書を受け取った。そして安倍首相は、集団的自衛権の行使容認へ強い意思を示したのである。...

2014年05月26日 11:40

<集団的自衛権>安倍首相は正々堂々と「国民の信」を問うべきだ〜田原総一朗インタビュー

他国のために自国の武力を使う「集団的自衛権」の行使を認めるよう、憲法解釈を変更すべし――。首相の諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)がそう提言した。それを受け、安倍...

2014年05月24日 13:29

誰もが「生きづらくない国」をどう作るか、実践者に聞いたヒントとは?

僕の母校、早稲田大学には、大隈塾という、僕が塾長をつとめる講座がある。第一線のジャーナリストたちとともに、 「21世紀のリーダー、あるいは世界で活躍する日本人」の育成を目標として、各界の著名人を招き、...

2014年05月16日 11:26

世論調査はこう読め!「安倍首相よ、本気で抵抗勢力と闘え!」

『朝日新聞』の世論調査が、今月19、20日に行われた。その結果は、非常に興味深いものだった。まず「集団的自衛権」について賛否を問うている。賛成は27%、反対は56%だ。では、今国会の会期中に、「集団的...

2014年05月02日 14:09

「旗印なき野党再編」は成功しない~田原総一朗インタビュー

日本維新の会と結いの党が参議院で統一会派を組むことになった。結いの党は、民主党の一部とも連携を模索しており、野党再編に向けた動きが活発化する可能性もある。分立する野党が結集して、自民党に対抗する勢力を...

2014年04月29日 08:00

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDまたはYahoo!IDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。