SYNODOSの記事一覧

左派・リベラル派候補がアピールすべき要点 - 松尾匡

今回の選挙では、日本の左派・リベラル派が、安倍自民党と小池新党の改憲・復古主義勢力の前に消滅同然に陥るか、それとも、暮らしの苦しみや不安を抱く多くの普通のひとびとのエネルギーを集めて大きく躍進するかの岐路に立っていると思います。それはひとえに、これらのひとびとの望みに答える経済政策を打ち出せるかどうかにかかっています。私は今回、民進党が解体していく情勢の中で、「ひとびとの経済政策研究会」で経済政策...

2017年10月17日 19:41

映画『ダンケルク』でも注目!史上最大の撤退作戦「ダンケルクの戦い」とは? / 木畑洋一×大木毅×荻上チキ

史上最大の撤退作戦とも言われるダンケルクの戦い。第二次世界大戦中、わずか9日間で30万を超えるイギリス兵が対ドイツ戦線から救出された。このダンケルクの戦いを、クリストファー・ノーラン監督が映画化し、今...

2017年10月13日 16:43

インラック裁判は何を意味するか―タイ社会の分裂と政治の司法化 - 外山文子 / タイ政治、比較政治学

2017年9月27日、タイの最高裁判所政治職者刑事訴訟部により、2014年クーデタ直前まで首相を務めていたインラック・チナワット(2011年~2014年在任)に、懲役5年の実刑判決が下された。罪状は、...

2017年10月11日 10:10

シェアリング・エコノミーと社会――就労、生活、人間関係、そして持続可能性 / 穂鷹知美 / 異文化間コミュニケーション

シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)ではシリーズ「来たるべき市民社会のための研究紹介」にて、社会調査分析、市民社会の歴史と理論、政治動向分析、市民運動分析、地方自治の動向、高校生向け主権者教育...

2017年10月07日 14:13

「戦争」の裏を支える――「民間軍事会社」は何をしているのか / 国際政治アナリスト、菅原出氏インタビュー

戦場での後方支援や要人の警護などを請け負い、イラクやアフガニスタンでその存在感を発揮した「民間軍事会社」。正規軍の代わりに戦闘行為を代行する団体と誤解を受けることも多いが、実は彼らの業務の多くは非武装...

2017年09月29日 20:42

迫害、避難、不足する支援――ロヒンギャ難民たちの現状とは / ジュマ・ネット共同代表、下澤嶽氏インタビュー

ミャンマーで国籍を持たず、迫害の対象となり生活するロヒンギャの人々。昨年ミャンマー警察と衝突して以来、その迫害が加速、多くのロヒンギャたちが難民となり、隣国バングラデシュに避難した。40万人ともいわれ...

2017年09月26日 08:20

被差別部落と結婚差別 / 『結婚差別の社会学』著者、齋藤直子氏インタビュー

シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)ではシリーズ「来たるべき市民社会のための研究紹介」にて、社会調査分析、市民社会の歴史と理論、政治動向分析、市民運動分析、地方自治の動向、高校生向け主権者教育...

2017年09月22日 14:19

国際社会を生き抜くためのPR――国際情報戦の裏側に迫る - NHK報道局チーフ・プロデューサー、高木徹氏インタビュー

情報は、自分だけが知っていても意味がない。現代の国際社会で生き残るには、情報を「武器」として、効果的に人々に伝えられるかが鍵になる。そう語るのはテレビプロデューサーの高木徹氏だ。政治家、国家、テロ組織...

2017年09月19日 17:27

「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく - 服部美咲 / フリーライター

日本学術会議の報告2017年9月1日、日本の科学者を代表する組織である日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福...

2017年09月19日 16:20

インターネットと部落差別の現実――ネット上に晒される部落(出身者) / 川口泰司 / 山口県人権啓発センター事務局長

インターネット上の部落差別の現状今、インターネット(以下、ネット)上ではネット版「部落地名総鑑」が公開され、被差別部落(以下、部落、同和地区)に対するデマや偏見、差別的情報が圧倒的な量で発信され、氾濫...

2017年09月11日 16:17

「あたりまえの日々を生きたいだけです」――福島の住民の小さな声を聴く / 服部美咲 / フリーライター

福島の人びとを苦しめている、デマや偏見による理不尽な差別があります。「STOP!福島関連デマ・差別」がお届けするシリーズ「不条理の壁を越えて」では、そうした経験をひとつずつ丁寧に集めていきます。はじめ...

2017年09月06日 10:55

2つの祖国の狭間で――中国残留孤児3世代に渡るライフストーリ― / 中国残留孤児研究、張嵐氏インタビュー

戦時中、開拓団として満州に渡り、戦後の動乱の中、さまざまな理由で帰国がかなわず中国に残らざるを得なかった中国残留孤児たち。1972年の日中国境正常化以降、そのほとんどが日本に永住帰国した。慣れ親しんだ...

2017年09月06日 10:28

データに付加価値を与える――インテリジェンスとは何か - 小谷賢 / インテリジェンス研究

インテリジェンスと情報平たく言えばインテリジェンスとは情報のことである。そしてその本質は、行動のために論理的で正確な情報を得ることにある。例えばスニーカーを買う場合、ほとんどの人は立ち寄った店やネット...

2017年08月31日 14:34

なぜ今、ベーシックインカムなのか? - 井上智洋×山森亮×荻上チキ

今、世界各国で導入が検討されている「ベーシックインカム」。この制度はどのようなもので、私たちの社会に何をもたらすのか。その実現性や課題も含め専門家の方に伺った。2017年2月8日(水)放送TBSラジオ...

2017年08月31日 14:01

変わる沖縄——失われる心と「沖縄問題」/沖縄大学客員教授、仲村清司氏インタビュー

地上戦を経験し、焦土と化した沖縄。たくましいオバァたちが、戦後復興を支えてきた。その沖縄が、今、再開発で変わりつつある。失われていく沖縄の風景、そして心、アイデンティティ。変わりゆく姿は、沖縄社会に軋...

2017年08月25日 16:09

無数の断片の中に潜り込みながら――ドクメンタのナラティブ・テクニック - 河南瑠莉 / 美術館・博物館学

今年で14回目を迎える現代美術の祭典「ドクメンタ」。5年に一度、ドイツの地方都市カッセルでは初夏から秋の開催期間にかけて街全体が「100日間の美術館」と化すのだが、今回は「アテネから学ぶ」という主題の...

2017年08月25日 15:58

変化するパートナー関係と共同生活――家族主義を問う - 阪井裕一郎 / 家族社会学

シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)ではシリーズ「来たるべき市民社会のための研究紹介」にて、社会調査分析、市民社会の歴史と理論、政治動向分析、市民運動分析、地方自治の動向、高校生向け主権者教育...

2017年08月18日 15:36

今、「部活がつらい」という声を出せるようになってきた――過熱する部活動から子ども・先生を救うには? / 『ブラック部活動』著者、内田良氏インタビュー

部活動問題の火付け役として議論を牽引し、各種メディアでも精力的に発言を続ける内田良氏の著書『ブラック部活動』(東洋館出版社)が発売された。近年、部活動の過熱が続き、生徒の長時間活動の問題、教師のボラン...

2017年08月10日 15:00

いわゆる『二重国籍』問題――法務省の仕掛けた罠 - 奥田安弘 / 国際私法、国籍法

今年の7月21日に「蓮舫代表の『二重国籍』は問題なし。説明責任は法務省にあり」(2017年7月13日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22)を掲載したが、法務省は完全無視を決め込み、今のところ...

2017年08月08日 15:44

独自路線で国際社会を生き抜く――カタール、断交の背景ー経済研究所中東研究センター研究員、堀拔功二氏インタビュー

サウジアラビアをはじめとする中東9か国から断交されたカタール。小国でありながら、国際放送アルジャジーラなどを有し、その経済的豊かさを背景に国際的にも存在感を発揮している。カタールとは、どのような国なの...

2017年08月07日 17:32

「真正なる日本人」という擬制――蓮舫議員の二重国籍と戸籍公開をめぐって- 遠藤正敬 / 政治学

二重国籍は「罪」なのかさる7月27日、蓮舫参議院議員が民進党代表を1年足らずで辞任する意向を表明した。彼女を追いつめた要因が一連の二重国籍騒動にあることは大方の察するところであろう。昨年9月の党代表選...

2017年08月04日 19:53

内部告発者を取り巻く社会環境――スキャンダリズム社会における勇気とは何か

内部告発は、その性質上世間の関心を集めることが多い。加計学園問題をめぐり内部告発を行った元文部科学省事務次官の前川喜平氏など、実名の告発者が昨今注目を集めている。本稿は内部告発をめぐって、告発者のリス...

2017年08月03日 17:51

自民党一強の強みと弱み――安倍内閣支持の急落で問われる野党の政権担当能力 - 山田真裕 / 政治学

シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)ではシリーズ「来たるべき市民社会のための研究紹介」にて、社会調査分析、市民社会の歴史と理論、政治動向分析、市民運動分析、地方自治の動向、高校生向け主権者教育...

2017年08月02日 17:03

「一つの中国」をめぐって――中国と台湾の曖昧な関係 / 東京大学東洋文化研究所教授、松田康博氏インタビュー

「一つの中国」を原則とし、台湾との統一を目指す中国と、中華人民共和国とは違う主権独立国家でありたいと願う台湾。先日もWHO総会への参加をめぐり、世界の注目を集めたばかりである。そもそも、中国と台湾はな...

2017年08月01日 19:39

地球の外に生命を探せ! / 『地球外生命は存在する!』著者、縣秀彦氏インタビュー

宇宙人は存在するのか。古くから、人々はその存在を探るべく宇宙にメッセージを発してきた。未だ宇宙人からの返事はない。しかし近年、観測技術の向上により、太陽系内外を問わず、生命の可能性を秘めた天体が見つか...

2017年07月28日 14:35

戦争の「犠牲」のリアリティー:当事者不在の政治の行く末にあるもの - 北村毅 / 沖縄研究、文化人類学、民俗学

昨年、ロッキング・オン・グループから不定期に刊行されている雑誌『Sight』が「老人が始めた戦争で死ぬのは若者」というタイトルの特集を組み、戦争への不安感や危機感に直面する情況を問うた(注1)。私はこ...

2017年07月26日 15:18

蓮舫氏の『二重国籍』は問題なし。説明責任は法務省にあり - 奥田安弘×荻上チキ

民進党・蓮舫代表の国籍をめぐる問題が再び注目を集めている。そもそも「二重国籍」であることは問題なのか? そして、蓮舫代表が国籍資料を公表することにどういった影響があるのか。中央大学法科大学院教授・奥田...

2017年07月21日 18:35

フェイクニュースが蔓延するメディア構造はいかにして生まれたか / 法政大学社会学部メディア社会学科准教授、藤代裕之氏インタビュー

「ポスト真実」とならび現代の情報社会のトレンドワードとなった「フェイクニュース」。しかし、フェイクニュースが広まる情報産業の構造は、1990年代から構築されていた。ニュースの無料化、個人ブログのニュー...

2017年07月19日 21:09

若者と高齢者、2世代間の絆を育む――フランスの異世代ホームシェア - / 藤谷和廣 / 政治哲学

2011年公開のフランス映画「みんなで一緒に暮らしたら」(Et si on vivait tous ensemble?)を覚えていらっしゃる方も多いのではないだろうか。人生最後の過ごし方を模索していた...

2017年07月12日 12:23

リンパ浮腫患者が履ける靴をつくってほしい――私はこんな、困ってるズ!marimoさんの困ってること

「見えない障がい」をテーマにした情報共有メールマガジン「困ってるズ!」。様々な障がい当事者が、「どういう障がいなのか」「何に困っているか」をテーマにコラムを執筆。メルマガというかたちで、「伝えたい人」...

2017年07月10日 18:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。