工藤啓の記事一覧

フードバンク、気楽さを大切に

不定期で食材を届ける理由ある若者は昼食にお弁当を持参し、ある若者は近くのコンビニなどに買いに行く。ランチ時間にはスタッフとともに和気あいあいと食べることもあれば、ひとりになって落ち着いて食べる若者もいる。しかし、最近は少し違った風景も出てきた。それは食材を購入し、作ったものをみんなで食べる回数が増えてきたのだ。代金はひとり200円程度でボリュームもある。若者支援が本格的にスタートした2000年の初...

2017年04月14日 22:29

(相対的貧困の一端)子どもが経験をするということ

こんなニュースが流れました。「子供の貧困が分からない」という投稿が物議 「相対的貧困」を実感することの難しさキャリコネニュース食うや食わずというような絶対的貧困とは異なり、「それなりの生活をしているの...

2017年03月22日 12:54

対立関係にある「イノベーター」と「生活者」:不寛容の本質

東京工業大学の西田亮介さんの新著「不寛容の本質 なぜ若者を理解できないのか、なぜ年長者を許せないのか (経済界新書)」を読了。本書の基本的なフレームは、「昭和」時代の事実と現代の乖離。そして現代と「昭...

2017年02月21日 12:14

変容する若年無業者の呼称。前田敦子さん主演、映画『サポステ』イベントにて

昨日、40歳未満の、自立の実現に向けたような課題を抱える無業者を対象に、就職による自立の実現を目的として厚生労働省が設置する「地域若者サポートステーション」のPR映画『サポステ』のプレスセミナーに参加...

2017年02月11日 11:57

少年院の「中」での支援について毎日新聞に掲載されました!

少年院を退院する若者、子どもたちの支援を進める一方、現在、少年院の「中」にいる若者、子どもたちにも支援を、ということで支援活動の領域を広げています。現状では、資金的な部分は持ち出しとなっており、社会の...

2017年01月20日 16:44

少年院で迎える成人式

コンビニ深夜のアルバイトを終え、憂鬱でした。降り積もった雪のなかで迎えた成人式は、会場に向かうことすら躊躇する道路状態で、成人式に行くかどうか迷うレベル。それでも一生に一度の機会なのでスーツを身にまと...

2017年01月08日 21:00

もうひとつの国内留学として少年鑑別所がその門を開いています。

三度の育休を取り、その経験を「家庭内留学」と称しています。誰も使ってませんけど、一定期間、乳幼児や出産後の妻のケアに奔走する機会は、大きな学びの時間であり、未知の文化を知る経験の場でもあります。海外留...

2017年01月04日 15:50

「みんなが動き出すから」は適切な助言ではない。

新年や新年度といった物事や思考の切り替え時は、これまでやろうと思ってやれていなかったことを始めてみたり、新しいことにチャレンジされるひともいるでしょう。個人がそう思って行動することは自由ですが、このよ...

2017年01月02日 22:24

遠くに行きたいので「みんな」が必要です。クラウドファンディング目標金額達成とその先。

少年院から退院した子どもたちが安心して再チャレンジできるよう「みんなで」支えたい おかげさまで、2016年12月1日よりスタートしましたチャレンジが、2016年12月31日に目標金額達成となりました。...

2016年12月31日 11:06

まだ大掃除で消耗してるの?その不用品が若者、子どもたちの未来を変える一助に!

年末といったら大掃除ですね。男児四人が常に破壊工作を繰り返す工藤家は大掃除をあきらめ、日々日々、小掃除を積み上げる戦略となっております。大掃除には三つの壁があります。ひとつは、「始める壁」そのままです...

2016年12月28日 23:24

少年院とクリスマス

※現在、クラウドファンディングで下記プロジェクトについてのご寄附を募っております。少年院から退院した子どもたちが安心して再チャレンジできるよう「みんなで」支えたい - CAMPFIRE(キャンプファイ...

2016年12月23日 22:23

少年院の中で。なぜ少年は漢字、アルファベットが理解できないのだろうか。

本日、少年院の「中」での支援活動では、私たちが常識的に前提としているものが前提となっていないことに直面した。今日はPC基礎講習ということで、「タッチタイプ」「エクセル(関数)」「ワード(文章タイプ)」...

2016年12月06日 23:23

病院内に保育所設置を目指すクラウドファンディングに寄稿しました。

病院内に保育所設置を目指すクラウドファンディングに寄稿しました。病院内保育所という希望昨年、第三子と第四子を授かりました。出産前二か月間の管理入院は、突然訪れた長男、次男との父子家庭状態。誰かが風邪を...

2016年12月06日 22:05

公的支援の枠組みだけでは難しい。少年院から退院した子どもの支援に民間団体も取り組むことの意義。

少年院から退院した子どもたちが安心して再チャレンジできるよう「みんなで」支えたい - CAMPFIRE(キャンプファイヤー) ※この取り組みを応援してくれる支援寄付者を募っております。来週もまた退院式...

2016年12月04日 11:19

考えていた以上に、少年院という場に対する社会的関心は小さくない。

ご支援により目標金額の(ほぼ)20%が達成できました。twitterやfacebookでの情報拡散のご協力もありがとうございます。その情報を見た方々から、ポジティブな言葉も多くいただく一方、ネガティブ...

2016年12月02日 12:22

躍動する少年と家庭の複雑性、少年院運動会を見て

少し肌寒さはあるが、晴天に恵まれた今日。東京都八王子市にある多摩少年院にて「平成28年度大運動会」が開催された。少年院を退院する少年たちに支援団体としてかかわらせていただくご縁から、毎年、運動会見学の...

2016年10月15日 13:37

『10年引きこもってた人が外に出たようです。』そのとき彼は何を考えたのでしょか。

漫画レビューサイト、マンガHONZで新しいレビューをあげました。『10年引きこもってた人が外に出たようです。』そのとき彼は何を考えたのでしょか。(抜粋)先日、内閣府が「若者の生活に関する調査」を発表し...

2016年09月19日 06:57

健康格差と健診難民化する若者

本日のNHKスペシャルはすべての世代に忍び寄る新たな危機「健康格差」をテーマに、その実態と処方箋について議論されるようです。【NHKスペシャル】私たちのこれから Our Future|NHK 総合テレ...

2016年09月18日 14:38

パパ、スーパー戦隊は仕事なの?「スーパー戦隊とガバナンス」

長男の目標が「ジュウオウイーグル」から「ザワールド」に代わり、次男も「ザワールド」になりました。二人の「ザワールド」希望者が自宅にいます。脆い精神性を真似て、部屋の隅っこで体育座りしたりしています。ス...

2016年08月23日 10:09

少年院法第40条

7月上旬、第二回茨城農芸学院(少年院)スタディツアーを実施しました。 産業界、スポーツ界、研究者など幅広い分野から関心のある皆様にご参加いただきました。 --- ・東京工業大学 西田亮介先生 少年犯罪...

2016年08月12日 09:04

ニート戦力化を目指す、東京中小企業家同友会さまへのご提言

東京中小企業家同友会が「隠れた」人材として「ニート」状態の若者の採用活発化を検討されるそうです。---(引用)---東京中小企業家同友会は人手不足対策の一環として、ニートの戦力化の検討に乗り出した。既...

2016年07月13日 09:38

子育てママに「生きづらい」と言わせてしまう不寛容で排他的な社会は変えていかなければならない

生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした (メディアファクトリーのコミックエッセイ)/KADOKAWA¥1,080Amazon.co.jp漫画レビューサイト、マンガHONZで新しいレビューをあげまし...

2016年06月15日 11:12

ニッポン一億総活躍プラン(案)における「若者の雇用安定・待遇改善」について

2015年10月から始まった「一億総活躍国民会議」が閉会しました。そのような会議が開催されるような情報は流れていましたが、まさか自分が会議の場に座ることなどまったく予想してなく、内閣府担当者からの電話...

2016年05月21日 17:43

パパ、スーパー戦隊は仕事なの?「スーパー戦隊と資金調達」

将来、「動物戦隊ジュウオウジャー」になるため、日々、修行に励む息子(4歳)からの質問、「パパ、ジュウオウジャーはお仕事なの?」に応えるべく、その公益性について専門家に意見を聞きました。・パパ、スーパー...

2016年05月19日 13:27

父親が子育てに振り向く一冊。すべてのパパの涙腺を崩壊させる『ちちこぐさ』。

ちちこぐさ(1) (ブレイドコミックス)/マッグガーデン¥617Amazon.co.jp漫画レビューサイト、マンガHONZで新しいレビューをあげました。すでに「涙が止まらない」という声、そして、「絶対...

2016年05月13日 08:57

学生ローンではない、学びを奨励する『奨学金』

昨日、発起人による記者会見があり、『「全ての子ども達に学ぶ機会を!」キャンペーン事務局』より、下記の署名キャンペーンを始めることになりました。宛先は菅義偉官房長官です。僕も呼びかけ人の末席に座らせてい...

2016年05月10日 21:27

「駒崎弘樹」にならなくてはいけない呪縛から解放される一冊『社会をちょっと変えてみた』

社会をちょっと変えてみた――ふつうの人が政治を動かした七つの物語/駒崎 弘樹¥1,944Amazon.co.jp友人の認定NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏さんから、書籍をいただきました。そのタイ...

2016年04月17日 21:53

多胎児のいる家庭として、避難所で周囲の皆様にお願いしたいことを書いてみました。

4歳と2歳、7カ月の双子がいます。多子世帯と少し異なるのは多胎児がいることです。いま、九州では継続する余震を含めて、避難されている方々も多くいます。多胎世帯として状況を考えた場合、通常とは異なる配慮が...

2016年04月17日 21:47

自らが解決を目指す社会課題が公式テーマになるということ

誰にとっても「それは社会問題だ」という課題の解決に挑んでいても、問題を社会化していくことは活動の大きなウェイトを占めていると思い ますが、そのテーマがわかりづらかったり、認知されていなかったり、 賛否...

2016年04月13日 12:12

第六回一億総活躍国民会議-長時間労働是正、女性の就業促進、子供の教育問題について-

本日、官邸にて第六回一億総活躍国民会議が開かれました。5月末頃を目途に「ニッポン一億総活躍プラン」として本会議での議論をまとめていく予定です。今回のテーマは「長時間労働是正、女性の就業促進、子供の教育...

2016年03月25日 19:14

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