篠田博之の記事一覧

フジテレビの番組で反響を呼んだ宮崎勤死刑囚が処刑直前に送ってきた手紙

さすがにテレビの力を感じさせた。2017年10月7日夜の特番と9日の夕方ニュースでフジテレビが取り上げた連続幼女殺害事件・宮崎勤についての番組が反響を呼んでいる。1988年から89年にかけて日本中を震撼させた連続幼女殺害事件だが、当時の映像、特に動画があれほどたくさん残されていたことはまさにテレビ局ならではだ。 視聴率も良かったようで、宮崎の著書『夢のなか』『夢のなか、いまも』を出版している創出版...

2017年10月16日 10:26

相模原障害者殺傷事件・植松聖被告が書いた獄中手記の中身

2016年7月26日未明の19人もの死者を出した津久井やまゆり園での事件には、現場の詳細についてまだ明らかになっていないことが多い。全貌は本人しか知りえないのだが、2017年10月7日発売の月刊『創』...

2017年10月11日 08:25

女優・斉藤由貴さん不倫騒動の何とも言えない後味の悪い結末

斉藤由貴さん不倫写真を掲載した『フラッシュ』 女優・斉藤由貴さんのダブル不倫騒動は、何とも後味の悪い結末だ。 もともとこの騒動は、8月3日発売の『週刊文春』8月10日号が報じ、斉藤さんと相手男性が釈明...

2017年09月25日 13:16

相模原障害者殺傷事件・植松聖被告が初めて語った事件の核心

植松聖被告が獄中でつづったノート 2016年7月26日未明、障害者施設の津久井やまゆり園に元職員が押し入り、障害者を殺傷、19人を殺害した事件から1年余が過ぎた。1年目にあたる2017年7月に新聞・テ...

2017年09月11日 15:34

相模原障害者殺傷事件・植松聖被告が宮崎勤死刑囚を非難した理由

このところ頻繁に相模原障害者殺傷事件の植松聖被告と手紙のやりとりをしている。障害者19人を殺害するというあの凄惨な凶行に彼を突き動かしたものが、精神的疾病によるものなのか、あるいは極端な排外主義という...

2017年08月19日 10:14

相模原障害者殺傷事件・獄中の植松聖被告から届いた手紙

日本中を震撼させた津久井やまゆり園での障害者殺傷事件から7月26日で1年を迎えた。8月7日発売の月刊『創』9月号では「相模原事件後1年」という特集を組んでいるが、その中で植松聖被告の獄中からの手紙を全...

2017年08月07日 11:46

「松居一代劇場」はスキャンダルジャーナリズムに予想外の影響を及ぼすかもしれない

夫・船越英一郎さんへの復讐劇とも言うべき女優・松居一代さんのブログや動画を使っての一連の暴露騒動、いわゆる「松居一代劇場」がピークに達しつつある。動画にバックに音楽を入れるなど劇場の演出自体は高度化し...

2017年07月20日 07:46

「日野不倫殺人事件」北村受刑者をめぐる24年目の新展開

無期懲役で服役中の「日野不倫殺人事件」北村有紀恵受刑者から先日、手紙が届いた。 事件は24年前、1993年12月に日野市で放火があり、子ども2人が焼死。94年2月に逮捕されたのが、夫の不倫相手の当時2...

2017年07月11日 10:15

東京新聞・望月記者の菅官房長官追及の波紋

東京新聞社会部の望月衣塑子(もちづきいそこ)記者が連続して菅官房長官会見に参加し、激しい追及を行っていることが話題になっている。 6月21日、参院議員会館で「安倍やめろ!!緊急市民集会」(主催・森友告...

2017年07月05日 08:36

百田尚樹、香山リカと相次ぐ講演会中止事件の波紋

6月10日に予定されていた一橋大での百田尚樹さんの講演会が中止になった騒動については、私が一橋大の卒業生だということもあって関心を持って調べており、21日に行われた同大の学内集会にも参加した。そしてそ...

2017年07月01日 15:06

『週刊文春』に対して『週刊新潮』が「『文春砲』汚れた銃弾」と大告発の波紋

新聞も大きく報道5月18日発売の『週刊新潮』5月25日号が大特集で『週刊文春』を告発する記事を掲載し、新聞・テレビが大きく報じるなど波紋が広がっている。17日付新聞も各紙がこれを報じているが、特に大き...

2017年05月20日 19:17

『君の名は。』大ヒット後も続く劇場アニメブームは何を意味するのか

大ヒット『君の名は。』C2016「君の名は。」製作委員会2016年は劇場アニメ映画のヒットが目立った年だった。何と言ってもすごかったのが『君の名は。』で、興行収入が2017年3月21日現在で247億円...

2017年05月14日 10:11

人気連載続々終了!『週刊少年ジャンプ』が抱えた苦境と打開策

大手出版社の屋台骨を支えていると言われるコミックだが、デジタル化を含めて激変の波に襲われている。その全体像は発売中の月刊『創』5・6月号に総特集が掲載されているのでご覧いただきたいが、ここで名実ともに...

2017年05月05日 14:24

千葉県の女児殺害事件報道に、あの奈良女児殺害事件と同じ危うさを感じる

逮捕された容疑者が、殺害された女児の小学校の保護者会会長だったという事実に多くの人が衝撃を受けた千葉県の女児殺害事件だが、最近の報道を見ていると何とも危うさを感じるので、ここで敢えて問題提起をしておき...

2017年04月27日 10:31

デジタルコミックスが近々紙のコミックスを凌駕するという驚愕データの中身

篠田博之この話、なぜ新聞があまり報じないのか不思議なのだが、出版科学研究所が2月末に発行した「出版月報」にマンガ市場をめぐる驚くべき指摘が掲載されている。これについては発売中の月刊『創』5・6月号「マ...

2017年04月22日 14:36

「朝まで生テレビ」30周年の集い会場でなされた発言とは

2017年4月13日、「朝まで生テレビ!」30周年記念の集いが開催された。「朝生」はもちろん田原総一朗さんが司会を務める番組だが、プロデューサーを務めた日下雄一さん(故人)や、吉成英夫チーフディレクタ...

2017年04月21日 10:37

日本ペンクラブの集会「共謀罪は私たちの表現を奪う」表現者の発言

4月7日夜行われた日本ペンクラブの集会「共謀罪は私たちの表現を奪う」についてはいろいろなところで報道されているが、当事者のひとりとして報告しておきたい。7日は金曜の夜だったので、国会前でも共謀罪反対の...

2017年04月20日 10:38

審議入りした共謀罪法案、問われるのはメディアのあり方だ

4月6日に審議入りした共謀罪法案だが、安倍政権は5月には成立をと目論んでいるようで、あと1カ月が勝負だ。反対運動も今後一気に拡大していくのだろうと思う。秘密保護法、安保法制に続く、3番目の、安倍政権と...

2017年04月19日 12:16

『日本会議の研究』販売差止め取り消しは大事なニュースだが、今の報道はわかりにくい

問題箇所を黒塗りして販売されている『日本会議の研究』昨年出版されてベストセラーになった『日本会議の研究』(菅野完著)の販売差し止め仮処分決定が3月31日に取り消されたことが報道された。出版の自由をめぐ...

2017年04月04日 18:33

和歌山カレー事件・林眞須美死刑囚の再審請求棄却決定に思うこと

林眞須美死刑囚から届いた手紙の封筒1998年に発生した和歌山カレー事件で死刑判決が確定している林眞須美死刑囚の再審請求が2017年3月29日、和歌山地裁によって棄却された。もう20年近く前の事件なので...

2017年04月02日 10:20

MXテレビ「沖縄ヘイト」騒動が引き起こした東京新聞の深刻な問題

2017年2月2日付東京新聞「深く反省」1月2日に東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)で放送された「ニュース女子」番組が「沖縄ヘイト」だとして大きな問題になっている。BPOが審議を行っているか...

2017年03月25日 17:10

講談社、小学館、文藝春秋、新潮社などに見る出版不況の深刻化

小学館新ビルは船の形?小学館が2016年11月に新ビルをオープンさせたことは知られているが、発売中の月刊『創』2月号出版特集で同社の山岸博専務はこう語っている。「免震構造の新ビルが何となく船の形に見え...

2017年02月06日 11:04

沖縄の現実をメディアは伝えているのかーー映画「高江 森が泣いている2」を観て

沖縄高江現場の機動隊。映画「高江 森が泣いている」より忙しくて試写会に行けなかったドキュメンタリー映画「高江 森が泣いている2」が、ポレポレ東中野で12月28日まで上映と聞いて観に行った。ほぼ満席で、...

2016年12月29日 19:39

ドラマ「逃げ恥」ヒットの興味深い現象とプロデューサーが語った話

新聞や雑誌も大きく取り上げた「逃げ恥」のヒットTBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、通称「逃げ恥」が12月20日、視聴率(関東地区。ビデオリサーチ調べ)20・8%を叩き出して終了した。回を追うごと...

2016年12月29日 19:31

11月17日、奈良女児殺害事件12年、小林薫死刑囚の直筆の手紙を公開する

奈良女児殺害事件・小林薫死刑囚直筆の手紙11月17日は、2004年に奈良女児殺害事件が起きた日で、ニュースを見ると、殺害された女児の父親が警察を通じて心境を発表していた。また地元小学校で「命を考える集...

2016年11月28日 15:37

高畑裕太“強姦”事件のその後と『週刊現代』被害女性告白の気になる点

『週刊現代』10月29日号と11月5日号高畑裕太さんの“強姦”事件をめぐるその後の経緯については、11月7日発売の『創』12月号にも書いたが、このブログでも紹介したい。この事件は当初、警察情報に基づい...

2016年11月12日 08:31

高畑裕太さん釈放後の弁護士コメントをめぐる議論で思い起こしたあの集団レイプ報道

高畑裕太さん「不起訴で釈放」を報じる紙面9月9日、高畑淳子さんの息子・裕太さんが不起訴となり急きょ釈放されたことに驚いた人も多かったろう。その直後に弁護士が公表したコメントをめぐって大きな議論が起きて...

2016年09月18日 17:22

衝撃の相模原障害者殺傷事件について話を聞けば聞くほど深刻だと思う3つの問題点

事件現場となった津久井やまゆり園この8月は連日、相模原障害者殺傷事件の取材で人に会っていた。話を聞けば聞くほど、この事件がいかに深刻かを思い知らされた。これまで社会が覆い隠してきた問題に否応なくこの事...

2016年09月16日 12:31

永六輔さん追悼報道について、ピーコさんが指摘した気になるメディアの現実

8月30日の永六輔さん「お別れ会」8月30日、都内の青山斎場で永六輔さんを追悼する「六輔、永(なが)のお別れ会」が行われた。報道陣がものすごい数来ていたのには驚いたが、娘の麻理さんの「今日は笑ってお別...

2016年09月05日 20:19

映画「64-ロクヨン-」で想起する「昭和64年の少女誘拐殺人事件」宮崎勤事件と昭和の終わりの関係

映画「64-ロクヨンー」のパンフより映画「64-ロクヨン-」は前編後編とも公開後すぐに観た。人間ドラマが丁寧に描かれ、面白い映画だと思う。予告編を観た段階からひとつ引っかかっていたのは、「わずか7日間...

2016年07月28日 18:31

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