渋井哲也の記事一覧

いじめ対策、世田谷区では子どもの人権擁護機関「せたホッと」が相談・調査にあたっている - 保坂区長インタビュー

世田谷区内でいじめが発生し、不登校になる「重大事態」になっていたことは、拙稿「『学校のいじめ対応が酷すぎる』両親が学校に助け求めるも状況は改善せずフリースクールへ」で指摘した。取材をしていると、このケースのほかにも、同区内でいじめが起きていた。そのため、教育ジャーナリストとしていじめ問題を取材してきた、保坂展人・世田谷区長にインタビューを申し込んだ。区長は、個別案件に答えられないとしながらも、区長...

2018年02月19日 10:20

埼玉県川口市・いじめによる不登校 川口市中学校 支援体制を怠る?

埼玉県川口市の男子中学生・栃尾良介(3年生、仮名)がサッカー部のLINEグループから外されたり、乱暴されたことをきっかけに自傷行為をしたり、不登校になった問題で、川口市教育委員会と学校と保護者の間で約...

2018年02月16日 10:30

「裏オプを誘ってくる客もいましたが、断りました」JKビジネスの店舗での勤務経験を持つ1人の女子高生の証言

女子高生であることをセールスポイントにしてに、男性客らに対して接客を行う「JKビジネス」を規制する東京都の条例が昨年7月1日に施行されて、半年が過ぎた。しかし、その後もJKビジネスを巡って、逮捕者が出...

2018年02月06日 10:24

ルポ・生きづらさを感じる人々13 Twitterで「死にたい」とつぶやくと、ナンパされることが多い〜美奈の場合

昨年10月末に発覚した神奈川県座間市の男女9人死体遺棄事件で、無職の白石隆浩容疑者(27)は16日、殺害の疑いで再逮捕された。立件の対象となった被害者は4人目。この事件と同じように、「死にたい」とつぶ...

2018年02月05日 09:43

ルポ・生きづらさを感じる人々12 性行為なしの援助交際を続ける理由はどこにあるのか~沙英の場合

「公正公平であるべき行政のあり方が歪められた」。そう話したのは前文部科学省事務次官の前川喜平氏だ。加計学園をめぐる一連の疑惑を野党側が追求するきっかけともなった発言だ。その前川氏が新宿・歌舞伎町にある...

2018年01月23日 10:58

「アヒルの子」は家族の修復の物語なのか?新作「恋とボルバキア」につながるもの 小野監督インタビュー 

7年ぶりに公開された、セルフドキュメンタリー映画「アヒルの子」。小野さやか監督自身が抱えていた問題について家族と向き合う内容で、東京・東中野の「ポレポレ東中野」で1月19日まで上映されている。また、大...

2018年01月17日 10:24

家族を壊したかった…セルフドキュメンタリー「アヒルの子」小野さやか監督に聞く

幼い頃に農業・牧畜業を基盤とした理想社会を作るコミューン団体・「幸福会ヤマギシ会」に預けられたことで家族に捨てられたと感じ、また小学生の頃には家族から性的虐待を受けた――。こうした家族によって傷つけら...

2018年01月16日 10:48

原発避難いじめ 「全部は話しきれない」学校で子どもたちがいじめを受けるようになったことを証言 福島原発被害救済新潟訴訟で本人尋問

2011年3月11日の東日本大震災に伴う、東京電力・福島第一原発事故によって、避難を余儀なくされた福島県内の住民がいる。復興庁によると、11月28日時点で、県外に避難をしているのは3万4419人おり、...

2018年01月11日 10:12

暴行事件、ベランダ締め出しなどがあっても学校側は「いじめという認識はない」- 千葉・我孫子市いじめ後遺症訴訟

千葉県我孫子市の鈴木多佳子さん(18、仮名)が、小学校4年生のときに起きた暴行事件で被害を受け、頭にけがを負い、それによる不安から、学校に登校できなくなった。保護者は学校に配慮を求めたが、十分な対応が...

2018年01月09日 14:28

「学校のいじめ対応が酷すぎる」両親が学校に助け求めるも状況は改善せずフリースクールへ

東京都世田谷区内の小学校6年生の、宮田隆聖くん(11、仮名)は現在、フリースクールに通っている。いじめによる不登校や学校対応が不十分だったことが主な理由だ。フリースクールは「自分を取り戻す場」といい、...

2017年12月31日 13:29

埼玉県川口市・いじめによる不登校 学校や市教委の対応に保護者が抱く不信感(続)〜母親から、学校や市教委への反論

埼玉県川口市の男子中学生・栃尾良介(3年生、仮名)がサッカー部のLINEグループから外されたり、乱暴されたことなどをきっかけに、2016年に自傷行為をしたり、不登校となった問題について、「埼玉県川口市...

2017年12月30日 09:33

埼玉県川口市・いじめによる不登校 学校や市教委の対応に保護者が抱く不信感(下)〜学校や市教委の言い分は?

※前回の記事はこちらから埼玉県川口市の男子中学生・栃尾良介(3年生、仮名)がサッカー部のLINEグループから外されたり、乱暴されたことなどをきっかけに、2016年に自傷行為をするなどし、不登校となった...

2017年12月29日 09:50

埼玉県川口市・いじめによる不登校 学校や市教委の対応に保護者が抱く不信感(上)

埼玉県川口市の男子中学生・栃尾良介(3年生、仮名)がサッカー部のLINEグループから外されたり、乱暴されたことなどをきっかけに、2016年に自傷行為をするなどし、不登校となった。この問題で埼玉県川口市...

2017年12月28日 10:21

ルポ・生きづらさを感じる人々11 座間事件の容疑者とDMでつながっていた10代女性の証言〜直美の場合

首都圏に住む直美(17、仮名)は、小学生の頃にいじめに遭っていた。女子にはトイレで水をかけられたり、男子からは殴られたりした。しかし、小学生の直美には、いじめられているという自覚はなかったという。「理...

2017年12月08日 10:36

元「自殺掲示板」管理人に聞くSNS時代のネットコミュニケーション

関東地方に住む30代の男性・清志が約10年前、自室で練炭自殺した。当時、清志は生活保護から自立しようとしていたが、社会福祉から自立する前後は、それまでのサポートが弱くなる。そのため不安や孤立感があった...

2017年12月05日 10:31

ルポ・生きづらさを感じる人々10 居場所を急に奪われたタイミングで自殺企図。「もしつながっていたら私も...」〜百香の場合

神奈川県座間市のアパートで男女九人の遺体が見つかった。そのうち、三人は女子高校生だった。亡くなった女子高生たちはなぜ、見知らぬ男の家に行ったのか。被害者の思考パターンを理解する上で、自分を大切にできな...

2017年11月29日 10:49

ルポ・生きづらさを感じる人々9 座間事件の容疑者とやりとりした女性、事件発覚後でも自殺願望には変化なし〜千賀子の場合

神奈川県座間市のアパート内で男女九人が遺体で発見された事件で、死体遺棄の疑いで逮捕されたのは無職の白石隆浩容疑者(27)だった。遺体として発見されたのは10代〜20代の女性八人と、20代の男性一人だ。...

2017年11月22日 09:47

ルポ・生きづらさを感じる人々8 母親と恋人の性行為に巻き込まれたことが原因で心身に悪影響も 〜夏織の場合

11月は児童虐待防止推進月間。2016年度に児童相談所に寄せられた相談件数は12万2578件で過去最多となった。内訳は、心理的虐待がもっとも多く、6万3187件だ。身体的虐待は3万1927件、ネグレク...

2017年11月08日 10:45

恣意的・感情的な指導、配慮に欠けた指導直後に自殺した子どもたち―シンポジウム「きょうだいらが語る『指導死』」より(下)

学校の不適切な指導によって児童生徒が自殺することを「指導死」と呼ぶ。社会問題化される傾向が出て来ており、最近でも報道がされている。今年3月、福井県池田町の中学校の2年生男子生徒(当時14)が自殺した。...

2017年11月03日 08:54

体罰後に自殺した生徒の先輩らが語る学校・部活の体質―シンポジウム「きょうだいらが語る『指導死』」より(上) 

学校での不適切な指導によって、児童生徒が自殺をすることは「指導死」と呼ばれている。10月14日、シンポジウム「きょうだいらが語る指導死」が開かれた。主催は「指導死親の会」。同会によるシンポジウムは7回...

2017年11月02日 11:00

痴漢は学習された行動で、環境要因が大きい 「痴漢本」著者×被害告白女性対談(下)

『男が痴漢になる理由(イースト・プレス)』の著者、斉藤章佳さんと、痴漢被害告白をしたアーヤ藍さんとの対談は、今回で最終回。前回は、日本社会にある「男尊女卑」的な文化まで話題が発展し、それが痴漢を生み出...

2017年11月01日 10:29

男尊女卑的な文化が痴漢を生み出す? 「痴漢本」著者×と、被害告白女性との対談(中)

『男が痴漢になる理由(イースト・プレス)』の著者で、社会福祉士兼精神保健福祉士の斉藤章佳さんと、ウェブメディアで顔出しで痴漢被害告白をしたアーヤ藍さんとの対談。前回は、本を読んで満員電車に乗れなくるほ...

2017年10月31日 10:14

痴漢をするのは「ザ・サラリーマン」 「痴漢本」著者×被害告白女性対談(上)

痴漢を性依存症として位置付け、治療にあたっている大森榎本クリニック(東京都)の精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんは『男が痴漢になる理由(イースト・プレス)』を上梓し、各種メディアで話題を呼んでい...

2017年10月30日 10:07

ルポ・生きづらさを感じる人々7 「死にたい」は日々の反響音のように 背景には難病とアトピーによる苦しみ〜慎吾の場合

JR新宿駅前で待ち合わせていると、ニッカポッカを履いた加藤慎吾(32、仮名)が現れた。鳶職のようにも見えるが、肉体労働者ではない。仕事は屋内作業であり、職業からすると、異質な格好をしている。その後、取...

2017年10月04日 11:58

男子生徒の自殺で都初のいじめ調査が実施 「認定は困難」の結果に遺族は再調査を求める

2015年9月、東京都立小山台高校一年の男子生徒(当時16)が自殺した。この問題で、東京都教育委員会のいじめ問題対策委員会は9月26日、調査結果を公表した。調査は約1年8ヶ月、時間にして214時間にも...

2017年10月03日 10:42

いじめの加害者や傍観者にも目を向けよう 指導死・いじめ自殺の遺族らが学校事故、虐待などの調査・研究を行う団体「ここから未来」を発足

いじめや学校事故、児童虐待などの調査・研究を行う一般社団法人「ここから未来」が設立した。代表理事には「指導死親の会」の代表も務める大貫隆志さん。教育評論家の武田さち子さん、子どもをいじめ自殺で亡くした...

2017年09月22日 10:10

痴漢の4ヶ月後に強制わいせつ未遂 性犯罪にいたるトリガーを除去せずに再犯防止は可能なのか

性犯罪に絡んだ裁判を傍聴していると、初めて起訴されたにもかかわらず、複数の犯罪を繰り返していたというケースは珍しくはない。今回傍聴した裁判では、同じような行動パターンを繰り返した結果、より重い犯罪をお...

2017年09月14日 10:21

ルポ・生きづらさを感じる人々6 父親の虐待と傍観する母親に絶望…。現在は家族から離れて舞台に~華生の場合

新宿・歌舞伎町。とあるイベントスペースで春画の朗読会が開かれた。春画の背景には、そのシーンを説明する「詞書(ことばがき)」や、登場人物のセリフを記した「書き入れ」がある。それらをエロティックに読み、臨...

2017年09月13日 10:04

教授からのハラスメントで就職に失敗した学生の告白

セクハラ、パワハラ、モラハラ....。あらゆるハラスメントが社会問題になっているが、大学内で行われるハラスメント(アカデミックハラスメント、アカハラ)も注目されている。2015年11月、山形大学工学部...

2017年09月06日 10:35

ルポ・生きづらさを感じる人々5 いじめや虐待などの蓄積で自殺願望も…少女の逃げ口になったのは?~彩音の場合~

平谷彩音(27、仮名)はもともとの性格もあってか、コミュニケーションが苦手で、人間関係をうまく作れなかった。いじめや虐待の影響もあったためだろう。生きづらさや自殺願望を持つようにもなるが、実行には至ら...

2017年08月28日 11:35

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。