小澤 徹の記事一覧

米国の仕事と賃金と学歴にはどんな関連があるか?(学歴格差と低学歴の社会)

間もなく米国大統領に就任するトランプ氏は個別の企業に米国内の雇用拡大を促していて、自動車や航空などの大企業の中からこれに応える企業が出てきています。そのような動きに対する見解は別にして、ここでは最重要の政策となっている米国の雇用の実態がどうなっているかをあらためて見てみることにしたいと思います。米国の雇用統計では毎月発表される「非農業部門雇用者数(Nonfarm payroll employmen...

2017年01月16日 03:59

米国に見る異次元金融緩和から正常な状態への復帰プロセス

2015年12月16日にFOMC(Federal Open Market Committee)は、フェデラルファンドレートの目標レンジを現在の0.0%-0.25%から0.25%-0.5%に0.25%引...

2016年01月07日 00:38

急速に改善が進む経常収支の変化を見てみる

12月8日に財務省から「平成27年10月中 国際収支状況(速報)の概要」の発表がありました。月次の数値は、季節的要因や月の日数や月ズレなどによって振幅が大きくなりがちなので「季節調整値」というのも示さ...

2015年12月09日 13:37

米国大統領と財政政策の変遷を見てみる

2017年1月に新しい米国大統領になる候補者選びの長丁場の闘いがすでに始まっています。その動向について論評する知見は何も持ち合わせていませんが、過去から現在の歴代大統領の時代は、マクロ経済の実績から見...

2015年11月05日 03:32

日本に住む外国人の年齢構成を見てみる

日本に住む(在留する)外国人について、以下の二つの記事で、「在留資格」(日本で暮らす目的や理由)と「国籍」(どこから来たか)を軸に10年くらいの傾向を見てみました。要約すると、日本に住む外国人は200...

2015年09月24日 01:47

日本に住む外国人の国籍別の変化を見てみる

「日本に住む外国人の数と中味の変化を見てみる」では、主に「在留資格別」の変化を見てみました。外国人が日本で暮らすには在留資格が必要で、在留資格が日本で暮らす目的や理由に当たるからです。前の記事では、在...

2015年09月19日 23:09

日本に住む外国人の数と中味の変化を見てみる

外国人が日本に住む(3か月を超えて「在留」する)には在留許可を受ける必要があります。在留許可を受けると「在留カード」が交付され住民登録されます。法務省【在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表】から、...

2015年09月18日 12:20

海外に長期滞在する日本人の変化を見てみる

海外で暮らした経験のある人に会うことは多いですし、子供がいま海外で暮らしているという年配者に会うことも少なくありません。また、海外在住の人(外国人と結婚した日本女性が多いようですが)のTwitterや...

2015年09月09日 17:44

貿易赤字の拡大について考えてみる(その2)

「貿易赤字拡大について考えてみる」では、2008年のリーマンショック以降の長期的な傾向として貿易赤字が拡大してきたことを説明し、その原因は、「鉱物性燃料の輸入の増加」だけでなく「機械類及び輸送用機器の...

2015年07月09日 13:07

貿易赤字の拡大について考えてみる

<要旨>○「純輸出」の赤字拡大が「名目GDP」の回復を阻害している○「純輸出」のうち「サービス貿易」の方は赤字が縮小し改善が続いている○「鉱物性燃料を除いた貿易収支の悪化」は「鉱物性燃料輸入増加」の2...

2015年07月07日 11:50

訪日旅行者数(インバウンド)目標2000万人について考えてみる

政府の「訪日旅行促進事業(ビジット・ジャパン事業)」は2,000万人の訪日旅行者数(インバウンド)の実現を目標に掲げています。すでに2014年12月の出入国管理統計速報が発表されていますので、2014...

2015年02月12日 00:12

人口ボーナス(配当)から人口オーナス(重荷)に転換した日本

日本の人口は、5年毎に行われる「国勢調査」によって年齢・性別・居住地などについて詳しく調査されます。通常、人口統計上の(demographic)生産年齢人口(労働人口:working populati...

2014年12月04日 22:44

先進国クラブ(OECD)の中の日本(人口と移住)

OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)は、経済先進国クラブとも呼ばれ、加盟が認められることによって発...

2014年11月27日 22:27

経済社会の「成長」と「衰退」について考えてみる

2014年11月17日に、7-9月四半期国内総生産(GDP)速報値の発表がありました。記者公表資料のポイントは、7-9月四半期の前四半期(4-6月期)に対する「成長率」は実質で▲0.4%(年率換算▲1...

2014年11月24日 11:14

終了する米国の量的金融緩和(QE)を振り返る

2014年10月末に、米国連邦準備制度理事会(FRB)は量的金融緩和(quantitative easing : QE)による金融機関等からの資産追加購入を停止することを発表しました。その意味や今後の...

2014年11月07日 15:57

米国のインバウンド・アウトバウンドから日本の状況を考えてみる

日本は、出国日本人数に対して入国旅行者数が著しく少なく、国際収支においても旅行収支の赤字が大きく、経済先進国の中ではきわめて特異な国になっています。2012年の入国旅行者数ランキングでは、日本は世界で...

2014年10月31日 22:20

米国はエネルギー純輸出国にはならない

米国エネルギー情報局(U.S. Energy Information Administration :EIA)は、毎年年次エネルギー見通し(Annual Energy Outlook)を公表しています...

2014年10月07日 02:09

大きく転換した米国の国際収支

大きな画像米国の国際収支(暦年)の推移をグラフに描いてみました。貿易収支・サービス収支・一次所得収支・二次所得収支・資本収支・その他資本収支・統計上の不一致の7つの国際収支勘定を積み上げ棒グラフで示し...

2014年09月29日 01:19

雇用拡大に繋がらない米国の経済拡大

拡大画像米国の「非農業雇用者総数(毎年8月:百万人)」と「2009年価格による実質国内総生産(年次:百億ドル)」の過去50年間の推移をグラフに重ねてみました。そして、非農業雇用者数の長期的な増加傾向を...

2014年09月20日 00:34

「成熟した債権国」の入口に立った日本

2006年の「通商産業白書」では、「経常収支発展段階説」(6段階)にあてはめると、(当時の)日本は、貿易・サービス収支黒字、所得収支黒字、したがって経常収支黒字が大きい第四段階の「未成熟な債権国」の状...

2014年04月10日 21:33

日本を訪れる外国人の推移を調べてみる

日本を出国した日本人と日本に入国した外国人の数の推移は、入国管理統計によって知ることができます。この統計は出入国管理通過者数ですから、当然延べ人数です。下のグラフは1991年から2013年の延べ出入国...

2014年04月07日 22:01

韓国の国/地域別の経常収支を見てみる

韓国経済の入門的なデータ整理の2回目は、国・地域別の韓国の国際収支(経常収支)を見てみることにします。韓国の長期時系列経済データは韓国銀行の経済統計システム(ECOS)からダウンロードすることができ、...

2014年03月24日 03:23

韓国の国際収支の長期推移を見てみる

韓国については政治や芸能の話題は溢れていますが、経済的話題は、個別企業や製品の話題が少し増えてきた感じはしますが、韓国経済全体の状況がどうなっているかについては、あまり知られていないというか一般の関心...

2014年03月22日 23:43

米国の国際収支から国際関係を見る(その2)

米国の国際収支から国際関係を見る(その1)では、米国とEU・中国・日本の二国(地域)間国際収支を概観しました。そこから注目されたのは、EUと較べてみることで、中国と日本は、米国とのサービス取引や所得受...

2014年01月30日 01:21

米国の国際収支から国際関係を見る(その1)

米国商務省経済分析局(EBA)には米国と世界の地域・主要国との二国間の国際収支データがあります。これによって、米国側から見て、その地域や国がどのような経済的な位置づけになるかをある程度理解することがで...

2014年01月28日 10:50

米国の産業別雇用者数の長期的・構造的変化を見る(その2)

米国において1998年から2011年の13年間に最も雇用者数が増加した産業セクターは、①娯楽・レジャー・宿泊・飲食、②教育・健康ケア・社会支援、③企業向けサービス、の3つでした。更にそれを細かくブレー...

2014年01月26日 01:59

米国の産業別雇用者数の長期的・構造的な変化を見る

目先の景気による小さな動きではなく、長期的・構造的に見て、どういう産業セクターで雇用が拡大していて、どういう産業セクターで雇用が縮小しているかは、国内の産業構成がどのように変化しつつあるかを把握する上...

2014年01月23日 23:22

2000年以降の為替と貿易の推移の関係性を眺めてみる

通貨の交換(外国為替)はモノの貿易に伴うもの以外に、投資やその他の支払や受取によっても発生し、今日では貿易以外の要因による通貨交換額の方が貿易伴う通貨交換額よりもはるかに大きくなっています。しかし、当...

2013年06月24日 03:27

製造業の国内生産回帰の巻き戻しはあるのか?

下の図は名目GDP(暦年)の主要構成要素がどのように変化してきたかを1994年を100とする指数の2012年までの推移を示したものです。またその下の図は、名目GDP(暦年)に対する主要構成要素の比率が...

2013年04月12日 16:06

アメリカの貿易はどう変わってきたか(日本の地位低下は著しい)

アメリカの貿易収支赤字はどんどん拡大を続けてきました。それはグローバルな分業化による世界経済全体の貿易依存度の高まりを反映しているともいえます。アメリカの貿易はこうした拡大を続ける過程で、どのように変...

2013年03月01日 21:48

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